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パソコン・周辺機器

2023.12.09

SATECHI USBハブが
良い理由とラインナップ

ブランド Satechi(サテチ)
商品名 Satechi V2 マルチ USB Type-Cハブ、Satechi USB-C Proハブなど
カラー シルバー、スペースグレー
サイズ
重量
接続 MicroSD, イーサネット, USB3・4, HDMI, Thunderbolt, USB-Cなど
価格帯 9,000円台〜

CONTENTS

目次

結論、USBハブはSATECHIが良いんです

世の中にUSBって色々あるけれど、購入時は毎回悩むけれど、結局いつもSATECHIのUSBハブを買ってしまいます。

1番の理由はMacと相性の良い優れたデザインです。アルミ仕上げの風合いが、シンプルで無骨で高級感があります。安モノのUSBハブは耐久性に難があるプラスチックだったり、カラー展開もテカテカで樹脂感まる出しのものが多く、デザインに納得がいかないんですよ。

ある程度パソコンを触る人であれば、ワークデスク周辺は多少こだわりのモノで揃えたり飾ったりしていると思います。SatechiのUSBハブは艶消しアルミニウム仕上げで上質さを感じ、どんなデスク環境の中にスッと馴染みます。カラーもシルバーやスペースグレーなどApple製品と親和性のある落ち着いた配色です。

SatechiのUSBハブの良い点。

  • Apple製品と親和性の高いデザイン
  • 艶消しアルミニウムで高級感と耐久性を兼ねたデザイン
  • SDカード、HDMI、LAN、USBなど、欲しい端子が無難に揃っている
  • コンパクト設計で持ち運びも便利

SatechiのUSBハブは製品のバリエーションも多いから、USB3.0や4.0のデータ転送速度、100Wのパススルー充電、4k 60HzのHDMI、イーサネット(LANケーブル)ポートなど環境や用途に合わせて種類を選べます。また、安定したパワー出力や安心感のある耐久性など品質面も安定しています。
Macbookと密着型のUSBハブ(2ポート仕様)や、短いケーブル付きのUSBハブ(1ポート仕様)など、パソコンのUSBポートの空き状況に合わせて選ぶことができます。

画像引用:Satechi.net

2017/2019のiMacを利用している方限定になりますが、クランプ型のUSBハブも展開されていました。ここまで来るとApple製品と親和性どころか愛すら感じますね。

画像引用:Satechi.net

Satechi製品はUSBハブとしては若干高額の部類ですが、基本スペックとデザインが優れているので、下手に安モノのUSBハブを買うより絶対に満足度は高いと思います。

SATECHIのUSBハブの種類

SatechiのUSBハブは種類も豊富で、用途に合わせて選べます。例えば、USBポートを2つ使用するmacbookと密着するタイプのUSBハブや、USBポートを1つだけ使用するケーブルタイプが代表的です。

品名 Satechi USB-C Proハブ
Max 8in2
Satechi USB-C Proハブ
ミニ 6-in-2
Satechi LAN Proハブ Satechi USB4 マルチ
USBCハブ 9in1
Satechi V2 マルチ
USB-C ハブ 8-in-1
イメージ
必要なUSBポート数 2 2 2 1 1
USB-C PD充電 100W 100W 87W 100W 60W
HDMIポート 4k 60Hz なし 4k 30Hz 8k 30Hz
*Mac OSは4k 60Hz
4k 60Hz
USBデータ転送速度 最大5Gbps 最大5Gbps 最大5Gbps 最大40Gbps 最大5Gbps
micro/SDカード ✔︎ なし ✔︎
micro SDのみ対応
✔︎ ✔︎
音声ジャック ✔︎ ✔︎ なし ✔︎ なし
イーサネット(LAN) ✔︎ ✔︎ ✔︎ ✔︎ ✔︎
USB充電ケーブル
密着型

密着型

密着型
✔︎ ✔︎
サイズ 10.08 x 4.75 x 1.14 cm 10.07 x 1.17 x 3.1 cm 11.7 x 2.85 x 1.13 cm 11.5 x 6.1 x 1.86 cm 10.5 x 5 x 1.5 cm
重量 88.7 g 41.6 g 42.4 g 160 g 77.8 g
カラー シルバー/スペースグレイ スペースグレイ

画像引用:Satechi.net

密着タイプの良い点

カラー展開がシルバー/スペースグレイとあり、まるでmacBookの一部のように一体化するデザインが利点です。macの完成されたデザインを損なわないUSBハブなんです。逆にデメリットは、USB-Cポートを2つ使う点です。

ケーブルタイプの良い点

使用するUSB-Cポートは1つで済みます。USBポートを占領することなくハブ機能を利用でき、データ転送速度も密着タイプと変わりません。短いケーブルのあそびがLANケーブルやSDカード、ヘッドフォンなどの接続に使い勝手が良いかも。逆lにデメリットはデスク上がケーブル類で若干ごちゃつく点です。

SATECHI ProハブとV2 マルチハブのスペック

SatechiのUSBハブはどれもデザインが良くてmacとの相性が抜群ですが、もちろんwindowsマシンにも使えます。筆者が所有しているUSBハブは過去モデルですが、使用例とスペックを簡単に紹介します。

プライベート用のmackbookはクラムシェルモードデスクで据え置き型として利用しているので、インテリア性重視といいますか、デスクのごちゃつきを抑えるために密着タイプを使っています。

仕事用のsurfaceは自宅と会社へ持ち運ぶことが多いので、USBポート1つで抜き差しのしやすいケーブルタイプを利用しています。10cm程度のケーブルのあそびは様々な環境でLANやモニターケーブルに接続するのに使い勝手が良いです。

密着・ケーブルタイプ、どちらもイーサネット(LAN)ポートを備えているUSBハブを利用しています。ビジネス利用の場合、無線の調子が悪い時などいざという時は有線LANで接続できるようにイーサネット(LAN)ポート付きのUSBハブをおすすめします。

Satechi LAN Proハブ

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ

ここで紹介したUSBハブは一世代前の商品なので、これからSatechiのUSBハブを購入する場合は、最新のProハブ MaxやUSB4 マルチ USBCハブなど最新版をおすすめします。最新モデルでパフォーマンスも良いSatechiのUSBハブはこちらです。


USBハブは安モノを買ってはいけない

USBハブは★評価が高く、信頼のあるメーカー製品から選ぶことをおすすめします。セールでもないのに異常に安かったり、ユニークな形状だけれど機能性や品質がおろそかなUSBハブもたくさん出回っています。安さは確かに魅力ですが、往々にしてすぐに壊れたり、欠陥品で返品交換できない商品もあります。だから多少高くても、有名メーカーで保証期間や★評価の高いUSBハブを購入した方が実はコスパが良かったりします。

また、4kやウルトラワイドモニターなど高解像度モニターをご使用中なら、4k 60Hz対応のUSBハブを選びましょう。多くのUSBハブは30Hz出力が多いですが、リフレッシュレートが高いと画面が滑らかに見えます。30Hzのリフレッシュレートの場合、少しカクカクしたような動作に見えることも…。

信頼性の高いSatechiやAnkerの製品でも30Hzまでのハブが多いので、購入判断はご自身の使用するモニター環境に合わせて選びましょう。

ハブとしての機能性(ポートの種類や数)、デザイン性、品質・耐久性(金属製)など鑑みると、多少高くても満足度が段違いなので、USBハブはやっぱりSatechi製に落ち着きます。筆者が使用中のV2マルチハブとProハブは、かれこれ3〜4年使っていますがケーブルが断線したり、ポートの接続が悪くなったりなど、今のところ一度も経験がありません。

まとめ

USBハブはやっぱりSatechi製。
アルミ仕上げのデザインもおしゃれ!

●価格は高めだけど機能性と信頼性は抜群 ●デザインはmac製品と相性が良い ●たかがUSBハブと侮るなかれ、Satechi製品は高級感があります ●軽量なので持ち運び用のUSBハブとしてGood




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WRITER: tuna

観葉植物とカメラと釣りが好きな中年サラリーマン。ガジェットやインテリアは、レトロ&ハイテクが融合したデザインのモノが好き。

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