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パソコン・周辺機器

2024.01.21

PCデスクの配線整理

買って、試して、やり直して

数年後も使い続けているもの

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CONTENTS

目次

PCデスクの配線整理は二段階で完成した

筆者のPCデスクの配線整理は、PLUS配線ダクトでケーブルを「隠し」、CalDigit TS4でMacBookへの「接続をまとめる」という二段階で完成しました。

最初に取り組んだのは、PLUS配線ダクトへ電源タップやACアダプター、余ったケーブルをまとめて収納する方法です。

比較的費用を抑えながら、デスクの上や足元に垂れていた配線を見えにくくできました。しかし、配線ダクトの中へ隠しても、MacBook、外部モニター、外付けHDD、USBハブなどを接続するケーブル自体が減るわけではありません。そこで次の段階としてCalDigit TS4を導入し、MacBook周辺の接続と給電をまとめました。

配線整理前のデスクの様子

PLUS配線ダクト導入後。デスク上のUSBハブが目立つ。

CalDigit TS4導入後。デスク上に配線が見えない状態まで改善。

記事冒頭に掲載した完成後のPCデスクを見ると、最初から計画どおりに整えたように見えるかもしれません。しかし実際には、USBハブやケーブルトレー、ケーブルホルダーなどを購入しては、使いにくさに気づいて取り外す。その試行錯誤を何度も繰り返しました。

理想のデスク環境へたどり着くまでの過程は、決して楽しいものではなく、時間と体力を奪われる苦行でした。

不要になった製品も多く、かなりの散財もしています。同じ遠回りをしないためにも、まずは二段階のうち、自分のPC環境に必要なのはどちらなのかを確認してみてください。

費用を抑えるなら配線ダクトで隠す

費用を抑えて見た目を整えるなら、まずは配線ダクトを使った整理から始めるのがおすすめです。

筆者はPLUS配線ダクトをデスクの背面へ取り付け、その中に電源タップ、ACアダプター、余ったケーブルをまとめました。床やデスクの裏側に垂れていた配線が見えにくくなり、白いデスク周りで目立っていた黒いケーブルも大幅に減りました。

配線ダクトの利点は、ケーブルだけでなく電源タップや大きなACアダプターまでまとめて隠せることです。マグネット付きの電源タップなら、スチール製の配線ダクト内へ固定しやすく、位置がずれにくくなります。

さらに、差し込み口が回転する電源タップは、大きさの異なるACアダプターを接続しても隣の差し込み口と干渉しにくいのがメリットです。USB給電に対応していれば、充電用アダプターの数も減らせます。

PLUS配線ダクトの中に回転式電源タップやACアダプターを収納した状態

ただし、配線ダクトへ収納しても、接続しているケーブルの本数は変わりません。それでも、低予算でPCデスクの見た目を大きく変えたい場合には、十分に効果を実感できる方法です。

ケーブルをさらに減らすならCalDigit TS4で集約する

配線ダクトで整理したあとも、筆者のデスクにはMacBookへ接続する複数のケーブルが残りました。一度デスクがきれいになると、それまで気にならなかった数本のケーブルまで目につくようになります。

そこで導入したのが、18ポートを備えたThunderboltドックのCalDigit TS4です。CalDigit TS4を導入すると、MacBookへの接続と給電をThunderboltケーブル1本に集約できます。外部モニターや外付けHDDなどの周辺機器をCalDigit TS4側へ接続することで、MacBookの周囲からUSBハブや充電用アダプターを減らせました。

接続端子の多くが背面に配置されているため、ケーブルをデスクの裏側へ逃がしやすいのも、配線整理では大きなメリットです。

CalDigit TS4からMacBookへケーブル1本で接続している状態

一方で、CalDigit TS4は配線整理グッズとして気軽に購入できる価格ではありません。接続する周辺機器が少ない人や、機器の充電やデータ転送をまとめる必要がない人には、機能を持て余す可能性があります。

予算とPC環境に合わせて改善方法を選ぶ

すべての製品を最初から揃える必要はありません。電源タップやケーブルが床へ垂れていることが悩みなら、PLUS配線ダクトと結束バンド、3Mワンタッチベルト、ケーブルクリップから始めるだけでも十分です。

一方、MacBookに外部モニター、外付けストレージ、USB機器などを複数接続している場合は、CalDigit TS4のようなドッキングステーションで接続そのものを集約する方法が適しています。

筆者の場合は、PLUS配線ダクトでケーブルを隠す第1段階を経て、CalDigit TS4でケーブルを減らす第2段階へ進みました。最初から高価な機器を購入するのではなく、現在の不満と予算に合わせて段階的に改善する方が、無駄な買い直しを防げます。

次章では、筆者のPCデスクでケーブルが増えていった原因を、実際の写真とともに振り返ります。

配線だらけのPCデスクをどうにかしたい

MacBookを中心にデスク環境を整えていくと、必要な周辺機器も少しずつ増えていきます。

外部モニター、外付けHDD、USBハブ、充電器など、一つひとつは作業に必要なものです。しかし、周辺機器が増えるたびに接続用のケーブルやACアダプターも増え、いつの間にかデスクの上下が配線だらけになっていました。

最初のうちは、多少ケーブルが見えていても気にしていませんでした。しかし、理想のデスク環境を目指してモニターやキーボードの配置を整えるほど、今度は無造作に伸びるケーブルが気になり始めます。

MacBookと周辺機器のケーブルが増え続ける

MacBookに周辺機器を接続するたび、デスク上のケーブルは増えていきました。MacBook本体の充電ケーブルに加えて、外部モニター、外付けHDD、USBハブなどを接続すると、ケーブルやACアダプター、電源タップがデスク上を占領します。どのコードがどの機器につながっているのか分かりにくく、見た目にも雑然とした状態になっていました。

配線整理を始めるため、電源コードやACアダプターを床へ出した状態。ここから1本ずつ整理していきます。

接続端子を増やすためにUSBハブを導入すると、USB機器はまとめられます。しかし、USBハブ本体やMacBookへ接続するケーブルまでデスク上へ加わるため、見た目はかえって複雑になりました。

作業環境は便利になるのに、デスクは散らかっていく。周辺機器を増やすたび、この繰り返しでした。

白いデスクでは黒いケーブルが悪目立ち

筆者が使用しているのは、白い天板のPCデスクです。明るく清潔感のある印象が気に入っていましたが、配線に関しては白い天板が弱点になりました。

白いデスクでは、数本の黒いケーブルでも想像以上に目立ちます。ケーブルが無造作に交差していると、デスクの上を片付けても整った印象になりません。モニターやMacBookの配置をきれいに揃えても、その間を黒いケーブルが横切るだけで、視線が配線へ向かってしまいます。

白いデスクの上で黒いケーブルが目立っている状態

ケーブルの色を白へ変更すれば、ある程度は存在感を抑えられます。しかし、すべての機器で白いケーブルを選べるわけではありません。付属ケーブルしか使えない製品や、交換しにくい電源コードもあります。ケーブルの色だけで解決するのではなく、見える場所に配線を残さない方法が必要でした。

デスク上のケーブルをできるだけ減らしたい

結束バンドでまとめても、散らばっていたケーブルが太い束に変わるだけで、配線の本数は減りませんでした。さらに、接続端子をまとめようとデスク上へUSBハブを追加したところ、ハブ本体と接続ケーブルが増え、かえって配線が目立つ結果になりました。

筆者が目指したのは、ケーブルをきれいに並べることではなく、視界からできるだけ消すことでした。

そのためには、電源タップやACアダプターを隠す場所を作り、余ったコードをデスクの裏へ収納する必要があります。この時点で筆者が考えていたのは、まず見えている配線を隠すことだけでした。MacBook周りが理想の状態へ近づくのは、後にCalDigit TS4を導入してからのことです。

この問題を解決するために、筆者はさまざまな配線整理グッズを購入しました。しかし、サイズや設置方法を十分に確認しなかったため、使わなくなった製品も少なくありません。

次章では、同じ失敗を避けるために、配線整理グッズを購入する前に確認しておきたい計画と準備について紹介します。

PCデスクの配線整理は計画と準備から

PCデスクの配線整理は、グッズを購入する前の計画で仕上がりが大きく変わります。

筆者もデスクの大きさは確認していましたが、束ねたケーブルの厚みやACアダプターを接続した状態まで正確に計算していませんでした。その準備不足が、配線ダクトの容量不足やUSBハブの買い直しにつながっています。

配線整理を始める前に、デスク周辺のスペース、収納する機器、ケーブルの長さ、デスク上に残すものを確認しておきましょう。

デスクと壁までのスペースを測る

配線ダクトやケーブルトレーを選ぶ前に、デスクの幅、奥行き、天板の厚さを測ります。配線ダクトはデスクの幅だけでなく、設置後に背面へ張り出す奥行きも確認しましょう。

筆者が使用したPLUS Garage配線ダクトは、デスクの外側へ張り出す形で設置します。奥行きは約15.3cmあるため、設置後はデスク全体の奥行きもその分だけ増えました。

PLUS Garage配線ダクトを横から見た写真。デスク背面への張り出しが分かる。

また、クランプで取り付けられる天板の厚さは約1.8〜3cmです。天板裏にフレームや補強材がある場合は、クランプを固定できるスペースが残っているかも確認します。電動昇降デスクで使用する場合は、デスクを最も高くした状態でもケーブルが引っ張られない長さを残します。

収納する機器とケーブルのサイズを確認する

次に、配線ダクトへ収納するものを一度並べ、それぞれの大きさを確認します。筆者の環境では、電源タップ、MacBookや外部モニターのACアダプター、外付けHDD、USBハブ、余ったケーブルなどが収納対象でした。

ケーブルは束ねると想像以上に膨らむため、収納スペースには余裕が必要です。長いケーブルは無理に小さく巻かず、自然に曲げられる大きさでまとめます。電源タップも本体だけで測るのではなく、プラグやACアダプターを差し込んだ状態で必要な幅と高さを確認しましょう。

大きなACアダプターを複数接続すると、隣の差し込み口と干渉したり、配線ダクトのフタが閉まらなくなったりします。差し込み口が回転する電源タップなら、アダプターの向きを変えられるため、限られたスペースを使いやすくなります。

筆者は幅80cmの配線ダクトで足りると思っていました。しかし、実際に電源タップやケーブルを収納すると、内部はすぐにいっぱいになりました。収納する機器が多い場合は、100cmまたは120cmも候補に入れることをおすすめします。

デスクに残すものと隠すものを決める

すべての機器やケーブルを隠せば、使いやすいデスクになるとは限りません。頻繁に使う充電ケーブルまでデスク裏へ収納すると、必要なときに取り出す手間が増えてしまいます。デスクに残すものと隠すものを先に決めると、不要な配線整理グッズを買わずに済みます。

筆者は、使用頻度に合わせて次のように分類しました。

  • デスク上に残すもの
    MacBook、観葉植物、普段使う充電ケーブル
  • デスク裏へ隠すもの
    電源タップ、ACアダプター、外付けHDD、USBハブ、余ったケーブル
  • 必要なときだけ出すもの
    カメラ接続用ケーブル、ワイヤレス機器の充電ケーブル

このように分けておくと、必要な配線ダクトの容量やUSBハブのポート数を判断しやすくなります。

筆者は最初にこの分類ができていなかったため、実際には必要のない7ポートのUSBハブを購入しました。ポート数が多ければ便利とは限りません。普段接続する機器の数を確認してから選ぶことが大切です。

デスクとケーブルの配色ルールを決める

筆者のように白いデスクを使用している場合、黒いケーブルやACアダプターは数が少なくても目立ちます。配線を完全に消せなくても、デスクや壁と色を合わせれば存在感を抑えられます。

交換できるUSBケーブルや延長ケーブルは白で揃え、交換できない黒い電源コードはモニターアームの支柱やデスク裏へ沿わせます。デスク上へ残すケーブルの色を揃えるだけでも、見た目のごちゃつきは軽減できます。

ただし、見た目を優先してすべてのケーブルを買い直す必要はありません。まずは手持ちのケーブルを隠し、それでも目立つ部分だけ色を揃える方が、費用を抑えられます。

次章では、筆者が数年後の現在も使い続けている、結束バンド、3Mワンタッチベルト、ケーブルクリップを紹介します。

PCデスク以外でも役立つ3つの配線整理グッズ

今回の配線整理では、PLUS配線ダクトやUSBハブ、ケーブルトレーなど、さまざまな製品を購入しました。購入した配線整理グッズのなかでも、PCデスク以外へ使い回しながら数年後の現在も活用している小物が、結束バンド、3Mワンタッチベルト、ケーブルクリップの3つです。

左からケーブルクリップ、3Mワンタッチベルト、結束バンド

この3つはPCデスクの配線整理だけでなく、テレビ周り、家電の電源コード、スマートフォンの充電ケーブル、旅行へ持っていくケーブルなど、日常のさまざまな場面で使えます。結束バンド、3Mワンタッチベルト、ケーブルクリップを配線整理専用品ではなく、日常生活で使う消耗品として自宅に常備しています。

しっかり固定できる結束バンド

結束バンドは、複数のケーブルやコードをしっかり固定したい場所に向いています。PCデスク裏の電源コードだけでなく、家電やWi-Fiルーターの裏側など、頻繁に動かさない配線にも使用しています。細くて場所を取らず、ケーブルの束が広がらないように固定できるのがメリットです。

結束バンドで複数のケーブルを固定した状態

一般的な結束バンドは、一度締めると緩められないため、取り外すときはハサミやニッパーで切ります。機器の配置が決まり、しばらく変更する予定がない場所に適しています。

一方、ロックを解除して繰り返し使えるタイプもあります。季節によって出し入れする家電のコードや、あとからケーブルを追加する可能性がある場所では、繰り返し使えるタイプが便利です。どちらも強く締めすぎず、ケーブルが動かない程度に余裕を残して固定しましょう。







好きな長さに切れる3Mワンタッチベルト

3Mワンタッチベルトは、面ファスナーでケーブルやコードをまとめるベルトです。必要な長さだけ切り取り、まとめるものの太さに合わせて巻き付けます。

3Mワンタッチベルトは、幅が広く、まとめるものに合わせて好きな長さへカットできるのがメリットです。細い充電ケーブルには短く切り、複数本の電源コードや長い延長コードには長めに切って使用できます。接触する面が広いため、コードの束へ巻き付けやすく、付け外しも簡単です。表と裏の両面を固定に使えるため、ベルトの向きを気にせず巻き付けられるのも便利です。

PCデスクのUSBケーブルだけでなく、次のような場面でも使用しています。

  • 延長コードを束ねて保管する
  • 掃除機や家電の余ったコードをまとめる
  • スマートフォンの充電ケーブルをまとめる
  • 旅行や出張へ持っていく充電器とケーブルを整理する
  • 季節家電のコードを束ねて収納する

出し入れの頻度が高いケーブルには繰り返し使える3Mワンタッチベルトが便利

何度でも巻き直せるため、ケーブルの本数や長さが変わっても、そのまま再利用できます。価格も安く、一巻き用意しておけば用途に合わせて切って使えるため、特に重宝している配線整理グッズです。


デスクや家具の裏へ固定できるケーブルクリップ

ケーブルクリップは、コードを束ねるのではなく、決めた場所へ沿わせたり、ケーブルの先端を留めたりするときに使用します。筆者はデスク裏だけでなく、ベッドやソファの近くで使用する充電ケーブル、テレビ台の裏側へ通すコードなどを固定するときにも使っています。

PC周りの太いケーブルをまとめてクリップした状態

ケーブルクリップをモニター裏に貼り付ければ、必要なときだけ取り出せます。

充電ケーブルの先端を使いやすい位置へ留めておけば、使用していないときに床や家具の裏へ落ちません。必要なときにケーブルを探したり、家具を動かして拾ったりする手間を減らせます。

貼り付けて使用するタイプは、設置面の汚れや凹凸によって外れやすくなります。取り付ける前にホコリや油分を拭き取り、ケーブルの重さが一か所へ集中しないように固定しましょう。


何年も使い続けている理由

この3つを何年も使い続けている理由は、特定のデスクや周辺機器に依存しないからです。PCデスクの配置や使用する機器が変わっても、束ねる、巻き直す、決めた場所へ固定するという役割は変わりません。PCデスクで使わなくなっても、別の場所へ使い回せることが、この3つを長く使い続けている理由です。

一方、サイズや取り付け方法が限定されるケーブルトレーやケーブルホルダーは、デスク環境が変わると使いにくくなることがあります。高価な専用品よりも、場所を選ばず使い回せる小物の方が手元に残りました。

ホームセンターでも安く購入できる

結束バンド、3Mワンタッチベルト、ケーブルクリップは、ホームセンターやインターネット通販で手軽に購入できます。用途に応じて、次のように使い分けると便利です。

  • 使い切りの結束バンド
    動かさない場所の固定
  • 繰り返し使える結束バンド
    配線を組み直す場所
  • 3Mワンタッチベル
    頻繁に付け外しするケーブル
  • ケーブルクリップ
    デスクや家具に沿わせるケーブル

配線整理で迷ったら、まずはこの3つを用意し、現在あるケーブルをまとめてみましょう。必要な配線ダクトの容量や、ケーブルを隠したい場所も判断しやすくなります。

次章では、まとめたケーブルをPLUS配線ダクトへ収納していきます。

第1段階|PLUS配線ダクトに電源タップとケーブルをまとめて隠す

第1段階では、PLUS配線ダクトへ電源タップとケーブルをまとめ、見える配線をデスクの裏へ隠しました。PLUS Garage配線ダクトは、デスクの背面へクランプで固定するタイプです。天板に穴を開けずに設置でき、ボックス状の本体にはフタも付いています。

PLUS Garage配線ダクトの本体、フタ、固定用クランプ

PLUS Garage配線ダクトは、本体とフタ、デスクへ固定する2つのクランプで構成されています。本体を取り付けたあとに電源タップやケーブルを収納し、最後にフタを閉じる仕組みです。

絡まったケーブルを1本ずつ解いて整理する

配線ダクトを取り付ける前に、床やデスク裏で絡まっていたケーブルをすべて解きました。MacBook、外部モニター、外付けHDD、USBハブなどの配線を一度外し、どの機器につながっているケーブルなのかを確認しながら整理します。

単純な作業に見えますが、デスクの下へ潜り、絡まったコードを解き、機器を接続し直すには時間も体力も必要です。配線整理は気軽に楽しめる作業ではありませんでした。

長さが余ったUSBケーブルや映像ケーブルは、折れ曲がらないよう3Mワンタッチベルトで緩くまとめました。一方、配線ダクトへ収納する電源コードは、小さく巻いたり結束バンドで縛ったりせず、熱がこもらないよう余裕を持たせて配置します。

作業前に機器の接続状態をスマートフォンで撮影しておくと、元へ戻すときに接続先を確認しやすくなります。

回転式電源タップは設置場所を変えて使える

PLUS配線ダクトには、USB給電に対応した回転式電源タップを収納しました。回転式電源タップは、大きなACアダプター同士が干渉しにくく、限られたスペースを有効に使えます。USB給電に対応していれば、スマートフォンや小型機器を充電するためのACアダプターも減らせます。

その後、筆者は電源プラグやUSBケーブルを必要なときにすぐ接続できるよう、電源タップを配線ダクトから出し、結束バンドでデスク横へ固定しました。

手持ちの結束バンドで固定。いずれ白色へ付け替える予定です。

結束バンドを使えば、マグネットのない電源タップでも、デスクの脚やフレームなどへ固定できます。配線ダクトの中へ隠すだけでなく、使い方に合わせて設置場所を変えられるのも、回転式電源タップの便利な点です。固定するときは、差し込み口やUSBポート、電源スイッチを結束バンドでふさがないようにしましょう。電源タップがぐらつかず、コードへ無理な力がかからない位置を選ぶことも大切です。


80cmでは小さかった|100cm・120cmを選ぶ目安

デスクの横幅に収まり、両端にも余裕を残せると考え、80cmのPLUS配線ダクトを購入しました。

しかし、電源タップ、複数のACアダプター、USBハブ、余ったケーブルを収納すると、内部はすぐにいっぱいになりました。デスクの幅だけでなく、収納する機器の量まで考えて選ぶべきでした。周辺機器が多い場合は、余裕のある100cmまたは120cmがおすすめです。

横幅100cm前後のデスクでは、100cmの配線ダクトが選択肢になります。電源タップや複数のACアダプターを収納しながら、余ったケーブルをまとめるスペースも確保しやすくなります。横幅120cm以上のデスクで、外部モニターや外付けHDDなどの周辺機器が多い場合は、120cmも候補になります。今後、接続機器が増える可能性がある人にも向いています。

ただし、配線ダクトは長ければよいとは限りません。デスクの横幅だけでなく、脚やフレームの位置、クランプを固定できる範囲を測り、無理なく収まるサイズを選びましょう。

80cmの配線ダクト内が電源タップとケーブルでいっぱいになった状態

配線ダクトはケーブルを入れるだけでなく、大きなACアダプターを差し込んだ状態で必要な幅を考えることが重要です。迷った場合は、収納するものを床へ並べて全体の長さを測ると判断しやすくなります。

ブランド プラス(PLUS)
商品名 Garage 配線ダクト10
型番 YY-CDCT10 白 414404
サイズ 幅99.6×奥行15.3×高さ14.9cm/
ダクト内寸:幅99.4×奥行9.2×高さ11.8cm
重量 5.5kg
取付方法 クランプ式
対応天板厚 1.8~3cm
実売価格帯 6,000円台〜(2026年9月時点)

※筆者が使用したのは80cmタイプです。収納量に余裕を持たせたい場合は、100cmタイプをおすすめします。表には100cmタイプの仕様を掲載しています。


USBハブはポート数よりケーブルの長さを確認する

当初は、デスク上で使う7ポートのUSBハブを購入しました。しかし、接続ケーブルが約30cmしかなく、MacBookからデスク裏まで届きませんでした。そこで、接続ケーブルが1mあるBUFFALOの4ポートUSBハブへ変更。デスクの背面まで余裕を持って配線でき、USBハブ本体も見えにくい場所へ設置できます。

USBハブはポート数だけでなく、デスク裏まで届くケーブルの長さを購入前に必ず確認しましょう。

購入したBUFFALOの1m USBハブ

筆者の環境では、普段使用するUSBポートは2〜3口で、4ポートあれば十分でした。必要以上にポート数が多い製品を選ぶより、接続する機器の数と設置場所を先に確認した方が、デスク上をすっきり整理できます。

USBハブ本体をデスク裏へ設置したい場合は、パソコンとの距離を測り、余裕を持って配線できるケーブル長を選びましょう。

エルゴトロンの支柱にケーブルを沿わせる

モニター周りのケーブルは、エルゴトロンのモニターアームに沿わせてデスク裏へ通しました。ケーブルを支柱やアーム部分へ沿わせると、モニターの背面から垂れ下がるコードが目立ちにくくなります。結束バンドや3Mワンタッチベルトを使い、ケーブルがアームから離れないようにまとめます。

エルゴトロンの支柱とアームにケーブルを沿わせた状態

モニターアームは角度や位置を動かすため、関節部分のケーブルを強く張らないことが大切です。アームを前後左右へ動かしても引っ張られないよう、接続部分には余裕を残します。配線を完全に隠せない場所でも、アームの形に沿わせれば、ケーブルの存在感を抑えられます。

配線ダクトだけでも見た目は大きく変わる

PLUS配線ダクトを取り付けたことで、床へ置いていた電源タップやACアダプター、余ったケーブルをデスク裏へ移動できました。配線ダクトだけでも、床とデスク上に広がっていたケーブルの大部分を視界から隠せました。

PLUS配線ダクト導入後。USBハブは一時的にケーブルボックスへ収納しました。

配線ダクトの中には多くのケーブルが残っていますが、普段の位置から見えなければ、デスク周りの印象は大きく変わります。費用を抑えて配線を整理したい人なら、この第1段階だけでも十分に効果を実感できます。

ただし、筆者はここへたどり着くまでに、USBハブやケーブルトレーなどで失敗し、不要な製品も購入しました。

次章では、実際に購入したものの、PCデスクでは使わなくなった配線整理グッズを紹介します。

失敗と散財から学んだ|PCデスクで使わなくなった配線整理グッズ

PCデスクの配線整理では、便利そうに見えて購入したものの、筆者の環境に合わず使わなくなった製品もあります。主な原因は、ケーブルの長さや収納量、デスクへの取り付け方法を十分に確認しなかったことです。ここでは、7ポートUSBハブ、ケーブルボックス、ケーブルトレーで失敗した理由を紹介します。

7ポートUSBハブはケーブルが短くデスク裏まで届かなかった

筆者は多くのUSB機器を接続できるよう、7ポートのUSBハブを購入しました。しかし、パソコンとUSBハブをつなぐケーブルが約30cmしかなく、MacBookからデスク裏まで届きませんでした。

7ポートを使い切れず、ケーブルも短かったUSBハブ

デスク上で使う場合は問題ありませんが、USBハブ本体を配線ダクトやデスク裏へ隠したい場合、約30cmでは設置場所が限られます。

さらに、筆者の環境では7ポートも必要なく、実際に使用するのは2〜3ポートでした。ポート数の多さを優先し、必要な数とケーブルの長さを確認しなかったことが失敗でした。

USBハブを隠してもケーブル自体は減らなかった

デスク上のUSBハブを隠すため、一時的にケーブルボックスへ収納しました。見た目は整いましたが、ケーブルボックスがデスク上のスペースを占め、接続するケーブル自体も減りません。その後、CalDigit TS4へ周辺機器の接続をまとめたことで不要になり、現在はPC周りでは使用していませんが、家電周りで使っています。

ケーブルトレーはサイズと取り付け方法が合わなかった

配線ダクトを購入する前には、デスク裏へ設置するケーブルトレーも試しました。しかし、筆者が購入したケーブルトレーは収納できる量が少なく、電源タップ、大きなACアダプター、余ったケーブルをまとめると収まりませんでした。

小さすぎて、PCデスクの配線整理には役立たなかったケーブルトレー

取り付けられる場所も限られており、デスクの脚やフレームの位置によっては、希望する場所へ設置できません。デスク環境が変わると使い回しにくい点も気になりました。

一方、PLUS配線ダクトは横幅と奥行きがあり、電源タップやACアダプターをまとめて収納できます。フタを閉じれば、内部のケーブルを視界から隠せる点も筆者の用途に合っていました。

ケーブルトレーを選ぶときは、外寸だけでなく、電源タップやACアダプターを入れた状態の収納力を確認しましょう。デスクの脚や補強用フレームと干渉せず、金具を固定できる場所があるか測っておくことも大切です。

便利そうな機能より設置場所を先に確認する

USBハブやケーブルトレーは、製品自体に問題があったわけではありません。筆者の使い方やデスク環境に合わなかったことが、使わなくなった理由です。

配線整理グッズを購入するときは、次の項目を確認しておくと失敗を減らせます。

  • ケーブルの長さは設置場所まで届くか
  • 収納する機器の数と大きさに合っているか
  • デスクへ固定できる場所があるか
  • 機器を追加しても調整できるか
  • 配置を変えたあとも使い回せるか

機能性よりも、設置場所に合い、あとから位置や配線を調整できる製品の方が長く使えました。

購入前にデスクの裏側を確認し、必要なケーブルの長さ、収納量、取り付けられる範囲を測っておきましょう。筆者はここを測らず、買い直すことになりました。

第2段階|CalDigit TS4でMacBookのケーブルを1本に集約

PLUS配線ダクトを取り付けたことで、電源タップやACアダプター、余ったケーブルをデスク裏へ隠せました。しかし、MacBookには外部モニター、外付けHDD、USBハブなどのケーブルが残っています。

そこで第2段階として、Thunderbolt 4ドックのCalDigit TS4を導入しました。

CalDigit TS4へ周辺機器をまとめることで、MacBookへの接続と給電をThunderboltケーブル1本に集約できました。

18ポートに周辺機器をまとめて接続できる

CalDigit TS4は、Thunderbolt 4、USB Type-C、USB Type-A、DisplayPort、SDカードスロットなど、合計18ポートを備えています。

外部モニター、外付けHDD、MagSafe充電器などをCalDigit TS4へ接続しました。個別にMacBookへつないでいた機器をまとめられるため、MacBookの周囲からUSBハブや複数の接続ケーブルを減らせました。接続する周辺機器が多いほど、CalDigit TS4でケーブルを集約する効果を実感できます。

CalDigit TS4前面

CalDigit TS4背面

ただし、18ポートすべてを使う必要はありません。筆者も使用していない端子はありますが、機器を追加したときに接続先が不足しにくく、USBハブを買い足さずに済む点をメリットに感じています。

最大98W給電でMacBookの充電ケーブルも減らせる

CalDigit TS4は、MacBookへ最大98Wで給電できます。対応するMacBookなら、周辺機器とのデータ通信と本体への給電を1本のThunderboltケーブルで行えます。

導入後は、MacBookの充電用ACアダプターと電源ケーブルをデスク上から取り除けました。持ち出すときはThunderboltケーブルを外し、戻したときも接続し直すだけです。

外部モニターや周辺機器への接続と充電を1本にまとめられることが、CalDigit TS4を導入した最大のメリットです。MacBookの機種や使用状況によって必要な電力は異なります。高い電力を必要とするモデルを使用する場合は、最大98Wの給電で足りるか購入前に確認してください。

背面ポートからケーブルをデスク裏へ逃がせる

CalDigit TS4は、常時接続する機器に使いやすい端子の多くが背面に配置されています。外部モニター、外付けHDD、有線LANなどのケーブルを背面からデスク裏へ通せるため、正面から見たときに配線が目立ちにくくなります。余ったUSBケーブルや映像ケーブルは3Mワンタッチベルトで緩くまとめ、電源コードは小さく束ねず、PLUS配線ダクト内へ余裕を持たせて配置しました。

CalDigit TS4の背面からケーブルをデスク裏へ通した状態

前面には、USB端子やSDカードスロットなど、必要なときだけ使う端子があります。一時的に接続する機器は前面、常時接続する機器は背面と使い分けることで、使いやすさを保ちながら配線を隠せます。

高価でも周辺機器が多い人には導入効果が大きい

CalDigit TS4は、配線整理だけを目的に気軽に購入できる価格ではありません。接続する周辺機器が少なく、USBハブやMacBookの充電器で困っていない人には、機能を持て余す可能性があります。

一方、外部モニター、外付けストレージ、有線LAN、複数のUSB機器などをMacBookへ接続している人なら、個別のハブやアダプターをまとめられます。USBハブや変換アダプターを何度も買い足すより、最初から接続先を一か所へ集約した方が、配線も管理しやすくなります。

外部ディスプレイの接続台数や対応解像度は、使用するMacBookのモデルによって異なります。購入前に、MacBookと接続予定の機器がCalDigit TS4へ対応しているか確認しましょう。


ケーブルはなくならないがMacBook周りから移動できる

CalDigit TS4を導入しても、外部モニターや外付けHDDのケーブル自体がなくなるわけではありません。CalDigit TS4本体にも電源アダプターが必要です。変わったのは、複数のケーブルがMacBookへ直接集まらなくなったことです。

周辺機器のケーブルをCalDigit TS4へ集約し、背面からデスク裏へ通すことで、MacBook周辺に残るケーブルを1本にできました。

PLUS配線ダクトでケーブルを隠し、CalDigit TS4でMacBookへの接続を減らすことで、二段階の配線整理が完成しました。

CalDigit TS4導入後。PCデスク裏もすっきりしました。

配線を低予算で見えにくくしたい場合は、PLUS配線ダクトだけでも効果があります。さらにPC周辺のケーブルを減らしたい場合は、CalDigit TS4のようなドッキングステーションが有効です。

写真でたどるPCデスク配線整理の全記録

筆者のPCデスクは、最初から現在の状態だったわけではありません。電源タップやケーブルが目立つ状態から、PLUS配線ダクトで隠し、CalDigit TS4でMacBook周りの接続をまとめるという順番で改善してきました。

ここでは、配線整理前から現在までの変化を写真で振り返ります。

整理前|電源タップとケーブルが目立っていた

整理前は、デスク下に電源タップや複数のケーブルが集まり、見た目が雑然としていました。ケーブル同士も絡まりやすく、接続先を確認するにも手間がかかる状態です。

電源タップやケーブルの整理がつかず、雑然としていた整理前の状態

第1段階|PLUS配線ダクトへまとめて隠した

最初に行ったのが、PLUS配線ダクトを使った整理です。電源タップやACアダプター、余ったケーブルをデスク裏へまとめることで、正面から見える配線を減らしました。

デスク上に置くと存在感が大きかった7ポートUSBハブ

ひとまずケーブルボックスでUSBハブを隠した状態

この段階だけでも、デスク下の見た目は大きく変わります。配線整理では、最初に「見えているケーブルを隠す」だけでも十分な効果が得られました。

第2段階|CalDigit TS4でMacBook周りを集約した

次にCalDigit TS4を導入し、外部モニターや外付けストレージなどの接続をまとめました。MacBookへ接続するケーブルが減り、デスク上に常時残るケーブルはほぼゼロになりました。マウスやキーボードを充電するときだけ、必要なケーブルを取り出します。

CalDigit TS4導入後のデスク全体。モニターが宙に浮いているように見える。

周辺機器の接続をCalDigit TS4へまとめたデスク環境が最適解だった

写真を並べると、PCデスクの配線は一度に完成させなくても、問題の大きい場所から段階的に改善できることがわかります。

筆者の場合は、PLUS配線ダクトで「隠す」、CalDigit TS4で「接続をまとめる」という2段階で配線を整理しました。

PCデスクの配線整理でよくある質問

PCデスクの配線整理で、作業前に迷いやすいポイントをまとめました。

PCデスクの配線整理で最初に揃えるものは?

最初から多くの配線整理グッズを揃える必要はありません。まずはケーブルを束ねる結束バンドや3Mワンタッチベルト、固定するケーブルクリップがあると便利です。それでも電源タップやACアダプターが目立つ場合は、収納する機器の量を確認したうえで配線ダクトを追加します。現在の不満が大きい場所から、必要なものを一つずつ揃えましょう。

結束バンドと3Mワンタッチベルトはどう使い分ける?

一度束ねたら動かさないケーブルには結束バンド、頻繁に付け外しするケーブルには3Mワンタッチベルトが向いています。結束バンドはしっかり固定できますが、配線を変更するときは切る必要があります。3Mワンタッチベルトは繰り返し使えるため、周辺機器を入れ替えることが多いPCデスクに便利です。

配線ダクトは80cm・100cm・120cmのどれを選ぶ?

収納する電源タップやACアダプターが少なければ80cmでも使えますが、周辺機器が多いPCデスクでは100cm以上がおすすめです。筆者は80cmのPLUS配線ダクトを使いましたが、機器が増えると収納スペースが足りなくなりました。一般的なPCデスクなら100cm、大型デスクや接続機器が多い環境なら120cmを選ぶと余裕を持たせやすくなります。

配線ダクトとケーブルトレーはどちらがおすすめ?

電源タップや複数のACアダプターまでまとめたい場合は、収納力のある配線ダクトがおすすめです。ケーブルトレーは取り付けやすい製品もありますが、横幅や深さが足りないと収納できるものが限られます。筆者が以前使用していたケーブルトレーも横幅が短く、PCデスクでは使わなくなりました。

回転式電源タップは配線整理に向いていますか?

ACアダプター同士の干渉を避けながら接続できるため、複数の周辺機器を使うPCデスクに向いています。差し込み口の向きを変えられるので、大きさや形状の異なるACアダプターも配置しやすくなります。筆者も設置場所を変えながら使い続けており、配線ダクトへ電源まわりをまとめる際にも役立ちました。

USBハブのケーブルは何cm必要?

USBハブをデスク裏へ設置する場合は、接続するパソコンまで無理なく届く長さが必要です。筆者が最初に購入したUSBハブはケーブルが約30cmしかなく、設置したい場所まで届きませんでした。その後、ケーブル長1mのUSBハブへ替えたことで、デスク裏へ配線を通しやすくなりました。

電源タップやACアダプターを配線ダクトへ収納しても大丈夫?

収納することはできますが、機器を詰め込みすぎず、熱がこもらないように余裕を持たせます。電源タップの定格容量を守り、発熱しやすいACアダプターを重ねないようにしてください。配線ダクトへ収納する電源コードも、小さく束ねたり縛ったりせず、製品の注意事項に従って配置します。ホコリやプラグの緩みも定期的に確認しましょう。

電動昇降デスクの配線整理で注意することは?

天板を上下させたときにケーブルが引っ張られないよう、可動範囲を考えて長さに余裕を持たせます。配線整理後は、ケーブルが支柱やフレームに挟まっていないか確認しながら、デスクを最上部と最下部まで動かしてみましょう。電源コードなど、床へつながるケーブルまで強く固定しないことも重要です。

CalDigit TS4は配線整理のためだけに必要?

接続する周辺機器が少ない場合は、配線整理のためだけにCalDigit TS4を導入する必要はありません。外部モニターや外付けストレージ、USB機器などを常時接続している人には、接続先をまとめられるメリットがあります。筆者はMacBookへの接続と給電をThunderboltケーブル1本に集約でき、デスク上のケーブルを減らせました。

数年後も使い続けている配線整理グッズは?

筆者が現在も使い続けているのは、PLUS配線ダクト、回転式電源タップ、3Mワンタッチベルト、ケーブルクリップなどです。一方で、収納力の足りないケーブルトレーや、ケーブルが短く必要以上にポート数の多いUSBハブは使わなくなりました。配線整理グッズは価格や機能の多さではなく、設置場所と接続機器に合っているかを確認しましょう。

まとめ|配線は「隠す」と「接続をまとめる」で整う

配線ダクトでケーブルを隠す
ドックで接続先をひとつに
二段階の整理でデスクが整う

最終的にたどり着いたのは、PLUS配線ダクトで電源まわりを「隠し」、CalDigit TS4で周辺機器の「接続をまとめる」という整理方法でした。

さまざまな製品を試したなかで、PLUS配線ダクトや回転式電源タップ、3Mワンタッチベルトは数年経った現在も使い続けています。配線整理では、「見えない場所へ隠す配線」と「接続先をまとめて減らす配線」に分けて考えることが、すっきりしたPCデスクを長く維持するコツです。




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WRITER: tuna

観葉植物とカメラと釣りが好きな中年サラリーマン。ガジェットやインテリアは、レトロ&ハイテクが融合したデザインのモノが好き。

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