釣り・アウトドア
2024.10.21
MAGNA CART MCK
釣具や楽器の運搬にマグナカート
ブランド | MAGNA CART(マグナカート) |
---|---|
商品名 | MAGNA CART マグナカート 折りたたみ式 ハンドトラック 軽量アルミ製 MCK ホワイト |
ホイール | 2つ x 12.1cm |
材質 | アルミニウム |
ベースプレート | 27.9cm x 38.7cm |
耐荷重量 | 約68kg |
本体重量 | 約3.2kg |
高さ | 99cm(格納時63cm) |
価格帯 | 4,000円台〜 |
CONTENTS
目次
釣り用キャリーカートは色々あるけれども…
釣り用キャリーカートって、段差を乗り越えやすいよう車輪を大型化したものや、登山用の背負子、背負子とカートが合体したものなど、色々ある。
背負子とキャリーカート一体型の商品もあったりする
画像引用:amazon
釣り目的で考えると、一番重要なのは耐久性や頑丈さ。釣り場は防波堤や舗装されていない道など、地面はかなり過酷。運搬中の振動も大きいため、安物カートだと車輪が壊れたり、山中の藪漕ぎ中に背負子の肩紐が切れちゃったり。
筆者が最終的に行き着いたキャリーカートが、MAGNA CART(マグナカート)。かれこれ6〜7年愛用している。
一見、普通のキャリーカートだが素材がしっかりしていて、とにかく頑丈! 利用機会は多い方だと思うけれど、壊れる気配が全くしない。部屋の模様替えや、家の引越しでも利用した。キャリーカートって実は日常生活でも役立つシーンがけっこうある。
マグナカートはその頑丈さから、釣り用キャリーカートとしても人気の商品。近所の釣り具屋で売ってるよく知らないメーカーの背負子やキャリーカートは、下手に買わない方が良いです。すぐに車輪が外れちゃったり、フレームが曲がっちゃったりします。実体験として、2台のキャリーカート兼背負子が1年も持たずに壊れちゃいました。3台目はベースプレートが折れました…。
そんなこんなで、筆者は4台目にしてようやくマグナカートに行きつきました。存在は知ってたのですが、マグナカート以外でコスパ商品を見つけたい!と余計な回り道をしちゃいました。結果、トラブルと出費がかさみました…。最初からマグナカートにしておけば良かったと後悔。
今回紹介するマグナカートは全身アルミニウムのMCKモデル。軽さを重視したかったので全アルミ仕様のMCKにしました。本体重量は約3.2kg。要所要所が樹脂パーツで補強されており、高荷重にも耐える設計。耐荷重は約68kg。マグナカートは釣り用としても最適なキャリーカート。長年の使用実績により、安心と信頼感は抜群です。
マグナカートは壊れない。頑丈で耐久性がスゴい!
とにかく耐久性という点では信頼感のあるマグナカートですが、各部の作りを写真で見ていきましょう。
格子状に設計されたベース部
まずはベース部。サイズは27.9cm x 38.7cm。格子状のデザインは強度がありそうな設計。耐荷重は約68kg。ベースプレートの厚みは約5mm。
30 x 50cmのタックルボックスと36cmのバッカンを載積
カート後部をチョイと押し出せば、荷は軽く持ち上がる
ホイール周辺は樹脂パーツで補強
車輪からフレームまでは、ゴツい樹脂パーツで補強されている。炎天下や波しぶきのかかる釣り場でも放置気味で使用してきたが、樹脂パーツは壊れるどころかヒビ一つない状態。ビスもたくさん打ってあります。本当に強い。
軽量アルミフレーム
MCKタイプは軽さが売りのタイプ。ベースプレートもフレームも全てアルミ仕様。フレームの幅は3cm。樹脂パーツで覆われた車輪部周辺や頑丈そうなベース部と比べると、フレーム部は若干ちゃちな印象を受けるが、6〜7年間使い込み、曲がったり凹んだり、折れたことはない。そもそも、もし壊れていたらブログで紹介していない。それにサビにも強いかも?釣り目的で長年使ってきたけど、まだサビはないんですよね。
フレームは伸縮して、コンパクトに収納できる仕様
太いバンジーコード付き
マグナカートには太めのバンジーコード(強力なゴムバンド)が付属している。これで荷を縛る。フック部分はゴツめの樹脂で作られている。何年間も使っているが切れたことはない。バンジーコードは、一応単品でも売ってるみたい。
長年使い込んでボロボロだけど、フックが折れたりコード切れはない
マグナカートMCKのスペック
続いてサイズ感など、スペック面をチェックしていきましょう。
マグナカートMCKタイプの素材
ベースプレートもフレームもアルミ素材。強度が必要な箇所は樹脂パーツで補強されています。土台の厚みは5mm。一見すると土台が薄くて強度が心配にも見えますが、実際に触れてみるとかなり硬いゴツい。耐荷重は約68kg。
使用時のサイズ
ハンドル部をニョキっと引き伸ばして使います。使用時の高さは約99cm。ベースプレート部は全体が土台なので、立ち姿勢も安定しています。車輪は浮いてる状態。運搬時は斜めに傾けて車輪を地面に付けて利用。
収納サイズ
ハンドルを格納すれば、収納時の高さは63cm。ベースプレートと車輪もペタッと格納されるので、かなり薄くなります。秀逸な設計。収納時の厚みは約5cmくらい。軽量且つ強度があって、さらにコンパクト収納は有り難い。ほんと優秀なキャリーカートだこと。
厚みは約5cm。縦置きでも自立もする
手にやさしいハンドル
強度がありゴツゴツした印象のあるマグナカートだけれども、ハンドル部は指の形に合わせた樹脂パーツで設計。厚みもそこそこあり、手にやさしいグリップ感。グリップしやすい=運搬の快適さに繋がります。
チープなキャリーカートでよくあるのが、薄いラバーを貼っただけとか、ラバーも何もなく、金属パイプをそのまま握る商品もあったり…。マグナカートのように、ハンドル部はそこそこ厚みがないと、運搬時に力を込め難かったり、滑ったりして危険なので、ハンドル部のチェックは案外重要。
手にやさしく、グリップしやすい形状のハンドル
静音性が高く頑丈なホイール
キャリーカートはとにかく車輪部から壊れやすい。それに対しマグナカートはホイールを大口径化しない代わりに、ボールベアリング搭載で、運搬は非常に静かで円滑! このスムーズさはぜひ体験して欲しい。このスムーズな運搬力は、マグナカートの一番の推しポイントかもしれない。
静かでスムーズな車輪。凸凹道もゴム製のタイヤが衝撃を吸収
タイヤはゴム製でコンクリートや砂利、カーペットなど、幅広いフロアで快適に対応できる仕様。タイヤはゴム製。大きめの石のゴツゴツした砂利道で頻繁に使うと、ゴムが削れて劣化が早まるかもしれません。一般的なコンクリート地面ならゴムの劣化はそれほど気になりません。6年以上使ってますけど、車輪のスムーズさは衰えず!(マグナカートのボールベアリングはスゴい!)タイヤもそれほど削れてないようです。また、ゴム製タイヤは衝撃の吸収力と静音性にも優れています。運搬は非常に静かでスムーズです。
釣り・アウトドア全般、楽器運搬、引越し、汎用性が高い
マグナカートが一家に一台あると、何かと便利。この記事では釣り用に最適!とうたってますが、部屋や街中での荷物運搬にも最適です。
例えば…、部屋の模様替えや引越し、スタジオへの楽器機材の運搬、郵便・宅急便で荷物をコンビニへ運ぶ時など。日常生活の中でも、意外とキャリーカートがあると便利なシーンがたくさんあります。耐荷重が68kgもあるから、けっこう何でも運べちゃいます。
マグナカートは車輪がめっちゃスムーズで、女性の力でもスイスイと運搬できちゃいます。模様替え好きの一人暮らしの女性にもおすすめの逸品かもしれない。マグナカートはアルミ素材で軽量コンパクトなMCKをはじめ、一部がスチール素材でより耐久性の高いMCIやMC2などがある。積荷や用途に合わせて選びましょう。
全アルミ仕様のMCK(耐荷重約68kg/本体重量3.2kg)
全スチール使用のMCI(耐荷重約68kg/本体重量4.8kg)
ベースプレートがアルミ、フレームがスチールのMC2(耐荷重約91kg/本体重量4kg)
キャリーカートは様々なメーカーから色々な商品が出てるけど、やっぱりおすすめはマグナカート! ベアリング搭載ホイールのスムーズさと静音性、耐久性が優れたキャリーカートです。他のキャリーカートと比較してもマグナカートは評価が高いし、安心と信頼のマグナカートを選んだ方が幸せになれるでしょう。
まとめ
最強キャリーカートは
やっぱりマグナカート!
即ち、買い。
●評判通りの頑丈さと耐久性 ●釣り用、楽器運搬用のキャリーカートとしておすすめ! ●キャリーカートは日常生活でも役立つシーンが意外と多い ●一家に一台あると何かと便利
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WRITER: tuna
観葉植物とカメラと釣りが好きな中年サラリーマン。ガジェットやインテリアは、レトロ&ハイテクが融合したデザインのモノが好き。
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