釣り・アウトドア
2024.12.01
濡れた釣具の収納に便利
TICT(ティクト)カーゴ
ブランド | TICT(ティクト) |
---|---|
商品名 | TICT(ティクト)カーゴ |
サイズ | ショート:W34 × D25 × H30cm トール :W34 × D25 × H42cm |
カラー | ブラック |
素材 | EVA |
価格帯 | 実売4,000円台〜 |
CONTENTS
目次
濡れたウェアや釣具の収納、どうしてますか?
釣りに行くと濡れたり、汚れたり、魚臭くなったりするもの。自分自身や車や家を清潔感を保つためにも、釣行後の収納はとても大事。
釣行前はしっかり整理整頓して出発しても、釣行後は体力が落ちて頭も回らず、雑に収納してしまいがち。魚くさいタオルやフィッシンググローブ、泥まみれの釣り靴、汗臭い帽子、それらを雑に車に収納すると車内まで臭くなったり、汚れたり。
特に匂いは、少しの隙間でもあれば車内に移ってしまいます。濡れたものや臭いがキツイものはできれば密閉ボックスに収納したい。そんな時に役に立つの「TICTのカーゴ」。
TICTカーゴは魚の臭いにも強いEVA素材。縦長設計で収納も省スペース。もう随分前から販売されている商品ですが、ぜひ皆さんにも知ってもらいたいと思い記事を書いてます。
一言でいうとシンプルなボックス。ハード型のEVA素材で出来ていて、特長は縦長設計ということ。メリットやおすすめポイントを一つずつ説明していきます。
TICTカーゴは、ガバッと詰め込めるちょうどいい容量
筆者が使用しているのは「TICTカーゴ ショート」。高さは約30cm、幅34cm、奥行25cm。
TICTカーゴは、ショートサイズでも海のサーフ釣りや渓流釣りのウェーダーやウェーディングシューズ、リール、タオルなど、釣行後に濡れてしまう釣具をまとめて収納できちゃいます。海、川、どこへ行くにも持ち運びに便利なカーゴボックスです。
収納力を写真で紹介。まずはウェーダー。男性用のソックスタイプで結構かさばります。そしてウェーディングブーツとグラベルガード(砂利よけガード)。渓流ブーツは普通の靴よりも大きいから場所を取るし汚れるから収納にも困るアイテム。それと絶対に壊したくない傷つけたくないリールをクッション代わりのタオルと一緒に収納しています。
こう見えて、かなり収納力があるTICTカーゴ
釣行後の靴やウェーダーは草や枝、泥が付いてボロボロ。釣行後はすべてポリ袋に詰めてから収納すれば、TICTカーゴ自体は汚れず清潔に保てます。収納のアイデアとして、ポリ袋活用はおすすめ。
TICTカーゴ ショートは雑に詰め込んでも、ウェーディングシューズとウェーダーを収納できます。サーフ装備や渓流装備の持ち運びにベストな容量!
大きな渓流用ブーツもガバッと収納できる
TICTカーゴはキャンプでも活躍。鍋やヤカン、シングルバーナーなど、油汚れのある調理器具をキャンプ後にガバッと詰め込みます。ハード型のEVAボックスだから、匂い移りも安心。
縦長デザインが便利!収納も省スペース
TICTカーゴの利便性は、大きすぎず小さすぎない縦長設計のサイズ感。軽自動車などのコンパクトカーでも、さほど場所を取らないサイズ。このサイズ感が最大のメリット。
縦長のEVAボックスって、意外と売ってないんですよね。この縦長の省スペース性と堅牢さは、使ってみるとかなり使い勝手が良いです。
ケース内の濡れた衣類の水分がこぼれないように
ふたの縁を覆うようにジッパーのマチが広い
底面はシンプルにまっ平ら
滑り止め脚などは特に付いていない
濡れた釣具の収納として一般的なのは、大きな防水トートバッグだったり、横長のバッカン。トートバッグはモノを詰め込むほど膨らんで収納スペースを取ってしまいがち。横長のバッカンも幅があるので場所を取ってしまいます。
それに比べ、TICTカーゴはハード型のボックスなので形状がフニャフニャせず、しっかりと中身の道具を守ってくれるし、車のトランクにも整理して置きやすいです。上蓋もハードなので上部からの衝撃も守ってくれます。このハード設計もTICTカーゴの利点の一つ。
もう一つメリットを挙げると、フタの裏に付いているジッパー収納。上蓋は少しだけマチがあるので、ビニール袋やフィッシンググローブなど薄手のちょっとしたモノを収納可。筆者は大きめのビニール袋やポリ袋を何枚か収納してます。アウトドアではビニール袋はいくらあっても困らないですからね。
ふた自体も数センチのマチがあり、
意外と収納力のあるジッパー収納
デメリットというか、こういう使い方は避けた方が良さそうというのも触れて置きます。フタはジッパーと強力なマジックテープで留める仕様ですが、マジックテープ留めのみで持ち運びすると、重さによってはマジックテープがベース部から剥がれてしまいます。
いくら強力なマジックテープだからといって、そのような使い方を頻繁にするのは避けましょう。筆者はマジックテープがベースから剥がれてしまいました。重たいモノを持ち運ぶ時は、ジッパーもきちんと閉めて利用しましょう。
ショートとトール、どっち買う?
TICTカーゴはショートとトール、2サイズ展開。がある。積荷や用途に合わせて選びましょう。
随分前から販売されている商品なので生産終了なのか、ショートサイズを売っているECショップは少ないようです。もし見かけたら即買いしましょう。
トールサイズは現在も比較的に在庫が残っているようです。こちらも在庫切れになる前に売っているうちに購入しておいた方が良いでしょう。
縦長のEVAハードボックスは案外と使い勝手が良いので、一つ持っておくとほんと便利ですよ。
長靴を収納するならTICTカーゴ トール。トールサイズは高さ42cmあります。
ショートサイズはTICT公式ページにも掲載がなくなってました。もう廃盤なのかもしれません。公式ページはこちら。
まとめ
釣具の収納に便利な
縦長EVAハードボックス
TICTカーゴがおすすめ
即ち、買い。
●縦長省スペースのEVAボックス ●TICTカーゴは縦横のサイズ感が絶妙 ●EVAハードケースだからしっかり保護 ●シンプルだけどしっかりした作り ●現在はトールサイズのみ販売?
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WRITER: tuna
観葉植物とカメラと釣りが好きな中年サラリーマン。ガジェットやインテリアは、レトロ&ハイテクが融合したデザインのモノが好き。
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