オーナー(OWNER)
マイクロフォーセップFT-09&FT-06
スプリットリングオープナーGP-01

これまで使ってきたフィッシングプライヤーやフォーセップの一部…。

渓流ルアーの交換、フォーセップはコレがおすすめ！

渓流釣りを始めて1年。探し求めていたアイテムが見つかりました！「オーナー(OWNER)マイクロフォーセップFT-09」。渓流ルアーの針の交換がストレスなくスムーズに行え重宝してます。

渓流ルアーのスプリットリングって#0〜#1サイズを使うことが多いので、釣り針の交換も繊細な作業になります。一般的なスプリットリングオープナーやフィッシングプライヤーだと先端がリングに入らないし、集中力を切らして少しでもグリップを緩めるとリングが閉じちゃったり、どこかへ飛んでいっちゃったり…。渓流ルアーの針交換はとにかくイライラする作業で嫌いでした。

そんな時、たまたまamazonで見つけたオーナー(OWNER)マイクロフォーセップFT-09。先端がとても細くて#0リングの中にもスッと入り、ハサミ形状だから繊細に扱えます。感動ものの使いやすさでした。

万能過ぎるスプリットリングオープナー

一方、海用ルアーの釣り針交換は、「オーナー(OWNER) GP-01スプリットリングオープナー」を愛用。#1〜9サイズのスプリットリングに対応していて、先端が独自形状で抜群の使いやすさ。釣り人はみんなこのスプリットリングオープナーを持っているんじゃないでしょうか。万能すぎて欠かせないアイテムです。

次章でそれぞれのアイテムについて、詳しく説明します。

渓流ルアーの針交換どうしてます？

渓流用の釣り針やスプリットリングってとても小さい。渓流釣りを始めた頃、サイズ感もよく分からずに#0スプリットリングを大量に買ってしまったものの、もともと持っていたオーナー(OWNER) GP-01スプリットリングオープナーだと#0リングが開けない！

ということで、できるだけお金をかけたくない筆者はSMITH(スミス)のスプリットリングピンセットEXを使ってました。なんと700円台。安い！これなら#0リングも開けるのですが、指先の力加減を少しでも緩めるとリングを落としたり閉じちゃったり…。何個も針を交換する時など長時間作業はストレスでした。そんな訳で#0リングを使うこと自体を諦めて渓流釣りを楽しんでいた去年。

スミス（ＳＭＩＴＨ ＬＴＤ）スプリットリングピンセットＥＸ

Smith

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ポチップ

先端が太いので針交換は集中力と繊細な作業を要する

OWNER(オーナー) マイクロフォーセップ FT-09を見つけた

渓流オフシーズンの年末にamazonで別の商品を物色していたら、OWNER(オーナー) マイクロフォーセップ FT-09を偶然見つけました。最適サイズ「#00〜2（#000〜3）対応」だと！？これは神アイテムの予感（脳内でガンダムのニュータイプを感じた時の効果音が流れました）。

オーナー(OWNER) マイクロフォーセップ FT-09の特徴は、先端がとても細いスリムノーズ。#0リングもしっかり掴める。そして先端付近にニードルオープナーが付いていて、極小スプリットリングを開くのも容易。ニードルの受け口は穴が空いてるので、ハサミを閉じたときはニードルが穴に収納される（よく考えて設計されてるスゴい〜）。

先端付近にリングを開くためのニードルが付いている

フォーセップを閉じるときはニードルホールに収まる

ハサミ形状なので繊細な作業もしやすく、ロック機能も付いてるから一度開いたリングをしっかりキャッチ。針の交換がしやすい！このロック機能は固すぎず、力の弱い人でも扱いやすい。なにより指が痛くならない。

ロック部がスムーズにON/OFFできるから指が痛くならない

今まで使っていたスミスのピンセットだと指先の力加減に気をつけないといけなかったし、ラパラのフォーセップはロック機能が硬すぎて指が痛くて使うのをためらうほどでした…。でもマイクロフォーセップ FT-09は指も痛くないし、指先の力もいらないし、扱いやすさが抜群。針交換のストレスがなくなりました。

#0リングに入る！開ける！掴める！とても使いやすいフォーセップ

おまけにバーブ潰しやラインカッターも備えた機能性。2,000円台と価格も安い。、こんなに便利なフォーセップがあったなんて！以前大量に買ってしまった#0スプリットリングも無駄にせず使うことができそうです。

渓流釣りをする人はみんな持ってるんじゃないかしら？早く教えてくれたら良かったのに〜と思いつつ、正月休みは来シーズンのためのルアーメンテナンスを楽しみました。筆者と同じ時期に渓流釣りを始めた友人にも早速教えて買わせました笑

OWNER(オーナー) リリーサー FT-06マルチフォーセップMも使いやすい

姉妹品のFT-06も渓流釣りでおすすめです。「OWNER(オーナー) リリーサー FT-06 マルチフォーセップ M」。商品名からも分かる通り、渓流魚が釣れた時にフック外しのリリーサーとしても使えるマルチフォーセップです。FT-06は#00〜5のスプリットリングに対応。ロングノーズで繊細な操作もできます。FT-06は自宅利用というより、実際の釣り場で使ってます。針を魚から外したり、川の状況に合わせて現地で針サイズを変えたりするときに使っています。

OWNER(オーナー) リリーサー FT-06 マルチフォーセップ M 89726

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FT-06の先端は一般的なフォーセップと同じ形。でも先端が細いので扱いやすい

大きさ比較。FT-09（全長約100mm）と、FT-06Mサイズ（全長約130mm）

フォーセップは色々なメーカーの道具を使ってきましたが、力が必要だったり、指や手が痛くなったり、なかなか相性の良い商品と出会えませんでした。しかしOWNER(オーナー) のFT-06とFT-09でフォーセップ探しの旅はようやく完結！指を入れる部分の丸みや大きさの相性が良いのか、指が痛くならないんですよね。FT-06とFT-09Mは渓流釣りで重宝するのでセット買い推奨。筆者的には神釣具。OWNER(オーナー) のフォーセップは本当に優秀。

ちなみに渓流で使う針は、かねは商店さんのものを使ってます。レイクトラウトをメインでやってる釣具屋の店員さんにおすすめされて。（渓流初心者なのでアドバイスは素直に受け入れるタイプ）北海道の釣具店は取扱店が増えてるかも？

オーナー(OWNER) GP-01スプリットリングオープナーも神釣具です。特許登録された特殊な先端形状が特徴。#1〜#9のスプリットリングに対応しています。渓流用の小さな#1スプリットリングから海用の太くて硬い#9まで、とにかく汎用性が高い！

GP-01はスプリットリングを開くことに特化した製品。ハサミやラインカッター機能はありません。用途を絞ったこのシンプルさが使いやすくて良いのです。

グリップはラバー仕様で、強く握り込んでも手が痛くならない。ロック機能はないですがグリップ性が高いので、リングをしっかり掴めます。大きさも手のひらサイズで扱いやすい。

カラー展開はレッドとブラックの2種類。レッドはC’ultivaのロゴが、ブラックはOWNERのロゴが印字されています。

オーナー(OWNER) GP-01スプリットリングオープナー No.9727 GP-01-01 ブラック

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OWNER(オーナー) プライヤー GP-01 スプリットリングオープナー No.9727

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特殊な先端形状を詳しく見てみましょう。山になってる部分でスプリットリングを開き、谷になってる部分で開いた状態をしっかり掴む仕組みです。GP-01は手のひらでグリップするので力を入れやすく、硬めのスプリットリングも簡単に開けます。

硬めのリングも簡単に開けるオーナー(OWNER) GP-01

オーナー(OWNER) GP-01は海釣り川釣り問わず、釣り人ならみんな持っているレベルの神釣具。スプリットリングオープナーの完成型かも。GP-01を使えば、ルアーの針交換もストレスなく作業できます。釣り人なら買って損はないアイテム、いや、絶対買うべき釣具。

オーナー(OWNER) は釣り針メーカーでもあるので、針に関する道具に関しては完成度が高いんですね。製造工場の現場から生まれた道具だから、機能や扱いやすさは折り紙付き。指や手が痛くならず使いやすいことが一番のメリットに感じます。FT-06、FT-09、GP-01、それほど高くない商品だし、持っておいて損はない道具たちです。