釣り・アウトドア
2023.06.24
NANGAxSUBU TAKIBIサンダル レビュー
火にも水にも強くてキャンプに最高すぎた!
ブランド | NANGA x SUBU(ナンガxスブ) |
---|---|
商品名 | NANGA×SUBU TAKIBI WINTER SANDAL(ナンガxスブ タキビウィンターサンダル) |
サイズ | ユニセックス 3サイズ展開
0 : 22.0〜23.5cm/1 : 24.0〜25.5cm/2 : 26.0〜27.5cm |
カラー | CHA、COYOTE、NVY、KHA、BEG |
生地 | ポリエステル、アラミド混紡(リップストップ) |
ソール | 合成ゴム |
付属品 | 専用収納袋 |
価格帯 | 7,000円台 |
CONTENTS
目次
NANGA x SUBU(ナンガxスブ)サンダルとは
ダウンや寝袋で絶大な信頼を誇るNANGA(ナンガ)と、秋冬サンダルで人気のSUBU(スブ)のコラボアイテムが、今回レビューするNANGA x SUBU TAKIBI WINTER SANDAL(ナンガxスブ タキビウィンターサンダル)です。
サンダルの中はあたたかい起毛素材で、やさしく足を包み込んでくれます。ソールは厚くゴツめなのでキャンプや街中で使うタウンユース、スリッパ代わりのルームサンダルとして、さまざまなシーンで使える便利なサンダルです。
ナンガxスブ サンダルの良いところ
- 起毛素材や難燃素材、防水透湿性など機能的
- カラバリも多くスマートなデザインでおしゃれ
- 一般的なスニーカーよりもお手頃価格
- キャンプでの脱ぎ履きがすこぶる楽でストレスがない
- 室内からタウンユース、アウトドアまで多用途に使える
タキビとオーロラどっちを買えばいいの?
ナンガxスブのサンダルを調べると、TAKIBI(タキビ)とAURORA(オーロラ)の2種類が出てきます。タキビとオーロラの違いは素材=用途です。
シーン別用途
- キャンプで焚き火を楽しむなら、タキビサンダル。
- 雪中キャンプやタウンユース、室内利用なら、オーロラサンダル。
画像引用:ナンガ公式サイト
タキビとオーロラの比較表
まずオーロラですが、ゴアテックスのような防水透湿素材で暖かく蒸れにくい、雨や雪に強いサンダルです。タキビは難燃素材で火の粉にも強く、撥水加工で水にも強い(防水ではありません)です。オーロラはカラーバリエーションも多くデザインも楽しめる汎用的なサンダルです。室内やタウンユース利用でもおすすめですね。ナンガxスブのサンダル、タキビとオーロラは利用シーンに合わせて選びましょう。
比較項目 | TAKIBI(タキビ) | AURORA(オーロラ) |
---|---|---|
表生地 | ポリエステル、アラミド繊維混合 | 防水透湿素材”AURORA-TEX” |
表地風合い | ナチュラルなコットン風 | 光沢のある風合い |
裏生地 | SUBUオリジナルの起毛加工 | SUBUオリジナルの起毛加工 |
ソール素材 | 合成ゴム | 合成ゴム |
ソール厚 | 35mm | 35mm |
難燃性 | ○
火に強いアラミド繊維混合 |
×
火の粉で穴が開きやすい |
防水透湿性 | △
撥水性はあるが防水性は低い |
○
防水透湿素材で濡れに強い |
付属品 | ロゴ入り専用袋 | ロゴ入り専用袋 |
履き心地やサイズ選び
ナンガxスブのサンダルは履き心地が最高です。フィット感も暖かさも申し分なし。素足でもやさしく包み込んでくれます。サイズ展開は下表の通り。ナンガxスブのサンダルはユニセックスのため男女同じサイズ展開です。通常サイズよりもワンサイズ上を選びましょう。
サイズとカラーバリエーション
比較項目 | TAKIBI(タキビ) | AURORA(オーロラ) |
---|---|---|
サイズ | 3サイズ展開 0 : 22.0〜23.5cm 1 : 24.0〜25.5cm 2 : 26.0〜27.5cm |
4サイズ展開 0 : 22.0〜23.5cm 1 : 24.0〜25.5cm 2 : 26.0〜27.5cm 3 : 28.0〜29.5cm |
カラーバリエーション | CHA COYOTE NVY KHA BEG |
CONTOUR COYOTE NVY BLK KHA BEG IVORY |
オーロラはタウンユースでも使いやすいので、サイズやカラバリ展開はオーロラの方が種類が多いですね。対して、タキビはベーシックなサイズとカラーをしっかり抑えています。
快適な履き心地
SUBUオリジナルの起毛加工が素足でも暖かくて気持ちいいです。筆者が住む北海道では夏のキャンプでも夜は冷えるので、タキビサンダルが大活躍。足の甲のフィット感が良くて、かかと部分も少しエッジが立っているので脱げにくさもあります。足の甲部分のフィット感は履く人によっては圧迫感と捉える場合もあるので、サイズ選びは普段よりもワンサイズ上を選びましょう。
ナンガxスブ タキビサンダルのデメリット
ナンガxスブ タキビサンダルがあれば、キャンプ中でも面倒な靴の脱ぎ履きが不要なので、快適&楽ちんです。履き心地と機能とデザイン、3拍子揃ったアイテムだから、そりゃ人気で売り切れ続出になりますね。
ネット通販でも実店舗でも毎年即完売してしまうので、お気に入りのカラーやサイズに合ったものを見かけたら即購入したほうが良いでしょう。このサンダルのデメリットは人気すぎてなかなか買うことができない点です…。
ナンガxスブ サンダル専用収納袋付き
アウトドア用途での持ち運びに便利な専用袋が付いてます。これは嬉しいですね!NANGAとSUBUのロゴがドーンとプリントされてます。
素材から見るタキビサンダルの機能性
タキビサンダルの表地は強い
表地はアラミド繊維混合です。アラミドといえば、防弾ベストや航空産業でも使われている耐熱性、耐切断・摩耗性に優れた合成繊維です。まさにアウトドアシーンにうってつけの素材。風合いも野暮ったくなくて、自然なコットン素材にも近く、デザインも損なわれていません。
そしてなんといっても難燃ファブリックなので火の粉にも強いです。焚き火を楽しむキャンプには欠かせないサンダルです!
タキビサンダルは暖かくて気持ちいい
裏地(中面)はSUBUオリジナルの起毛加工が施されています。裸足で履くと気持ちいいです。4層構造のインソールでやさしく包み込み、保温性も高く暖かいです。
ソールはかなり分厚い
ソール厚は3.5cmもあり、一般的なサンダルよりも分厚く安全性も高そうです。キャンプ場に落ちてる木の枝や小石を踏んづけても大丈夫そう。素材は合成ゴムで柔軟性もあります。
この厚底がアウトドアには良くて、キャンプ場の芝生や砂利に対してクッションになるし、靴下のかかとも汚れない高さだし、ちょど良い厚底具合なんです。
ナンガxスブのタキビサンダルは、やさしくて丈夫な頼り甲斐のあるイケメンサンダルですね。
お手入れは中性洗剤にぬるま湯で
お手入れは中性洗剤とぬるま湯で洗いましょう。ブラシを使う場合は柔らかめのブラシかシューズ専用のブラシを使いましょう。汚れがあまり目立たない程度であれば、水面所でぬるま湯を貯めて押し洗いする程度でもいいかも。
洗った後の乾燥は風通しの良い日陰で乾燥を。商品タグの注意事項にも書いてありますが、洗濯機の使用は避けるように。
まとめ
履き心地、デザイン、機能性、
ナンガxスブのサンダルは最高でした。
●キャンプ利用ならタキビサンダル ●室内・普段履き利用ならオーロラサンダル ●4層構造のインソールは暖かくて気持ちいい ●人気アイテムだからお気に入りのカラーとサイズを見つけたら即買い
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WRITER: tuna
観葉植物とカメラと釣りが好きな中年サラリーマン。ガジェットやインテリアは、レトロ&ハイテクが融合したデザインのモノが好き。
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