
パソコン・周辺機器

2026.07.27
7年使っても不具合なし
35インチをしっかり保持
軽い力で位置を調整
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CONTENTS
目次
エルゴトロンLXを7年使ったレビュー
エルゴトロンLXを購入してから約7年。現在も35インチ・約8.3kgのウルトラワイドモニターを取り付けて使っています。
7年間使い続けていますが、これまで故障や不具合はありません。アームの関節が緩くなったり、モニターが少しずつ下がってきたりすることもなく、現在もしっかりと保持できています。

35インチモニターを取り付けて7年使用
普段はモニターを大きく動かすことはありませんが、現在使用している昇降デスクを立ち姿勢にするときは、画面が見やすい高さや角度に調整しています。35インチのモニターでも軽い力で動かせて、手を離せば狙った位置でしっかり止まります。
モニターアームは一度取り付けると長期間使う製品です。購入時は価格の高さも気になるところですが、7年間故障することなく使えていることを考えると、筆者にとっては長く使えるデスク用品のひとつになっています。
デスク環境に合わせて3色から選べる
エルゴトロンLXは、ホワイト・マットブラック・アルミ色の3色から選べます。
白を基調としたデスクならホワイト、黒系のモニターや周辺機器に馴染ませるならマットブラック、金属の質感を生かしたいならアルミ色など、デスク全体の雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。
⚫︎ホワイト|白基調のデスクに合わせやすい
⚫︎マットブラック|黒系のモニターと馴染みやすい
⚫︎アルミ色|金属の質感を生かしたい人に
エルゴトロンLXを7年使って感じたメリット
エルゴトロンLXを長く使って感じるメリットは、モニターの位置を自由に調整できることだけではありません。
35インチのウルトラワイドモニターでも軽い力で動かせて、調整した位置ではしっかり止まります。さらにモニター下を広く使える、デスクを掃除しやすくなるなど、毎日の作業環境そのものが快適になります。
ここでは、7年間使って特に便利だと感じている6つのメリットを紹介します。
軽い力でモニターを動かせる
エルゴトロンLXを使っていて特に便利なのが、大きなモニターでも軽い力で位置を動かせることです。
筆者は35インチ・約8.3kgのウルトラワイドモニターを取り付けています。普段は決まった位置で使うことが多く、頻繁に動かしているわけではありません。
それでも高さや角度を変えたいときは、モニターに軽く手を添えるだけでスムーズに動かせます。大きなモニターを使っていても、位置調整を面倒に感じない操作性は長く使って感じるメリットです。

35インチでも軽い力で位置調整
好きな高さや角度でしっかり止まる
軽く動かせる一方で、位置を決めたあとはしっかり保持してくれます。筆者の環境では、35インチ・約8.3kgのモニターを使っていても、作業中に画面が少しずつ下がったり、角度が変わったりすることはありません。
軽く動かせることと、狙った位置で止まること。この2つを両立しているため、そのときの作業姿勢に合わせて画面の高さや角度を調整できます。

調整した位置でモニターをしっかり保持
モニター下のスペースを広く使える
モニター付属のスタンドを使わなくなるため、モニター下のスペースを自由に使えるようになります。筆者は文具やメガネなどを一時的に置くことがありますが、何も置かなければ作業スペースとして広く使えます。デスク中央から大きなモニタースタンドがなくなるだけでも、見た目はかなりすっきりします。
エルゴトロンLXの支柱はデスクの端に設置しています。そのためモニターだけがデスクの上に浮いているように見え、中央部分に支柱が残らないことも気に入っています。設置位置については、後ほど詳しく紹介します。

モニター下を自由なスペースに
モニター下の掃除がしやすい
モニタースタンドがなくなることで、デスクの掃除もしやすくなります。モニタースタンドがあると脚のまわりやモニター下にホコリが溜まりやすく、掃除するときもスタンドを避けながら拭かなければなりません。
エルゴトロンLXなら、掃除したい場所に合わせてモニターを動かせます。 画面を手前や左右へ移動すれば、普段は手が届きにくいモニター下や奥までクロスやハンディモップを通しやすくなります。
毎日の作業では目立たないメリットですが、長く使っていると、デスクを手軽にきれいな状態へ戻せることも使いやすさにつながっています。

モニターを動かせて掃除もラク
昇降デスクとの相性がいい
現在はエルゴトロンLXを昇降デスクに取り付けて使っています。座って作業するときと立って作業するときでは、見やすい画面の高さや角度が変わります。デスクを上げたあとにモニターへ手を添え、そのときの姿勢に合わせて位置を微調整できるのは便利です。
筆者は普段からモニターを頻繁に動かしているわけではありませんが、立ち姿勢へ切り替えるときにはこの調整機能が毎日役立っています。

立ち姿勢に合わせてモニター位置を調整
7年間使っても故障や不具合がない
2019年に購入してから約7年間使っていますが、これまで故障や不具合はありません。長期間使ってもアームの保持力や動かしやすさに大きな変化を感じておらず、現在も35インチ・約8.3kgのウルトラワイドモニターを取り付けて使っています。
モニターアームは一度設置すると、長く使うことになる製品です。7年間買い替えることなく使い続けられている耐久性も、エルゴトロンLXを選んでよかったと感じる理由のひとつです。
エルゴトロンLXを使って感じたデメリット
エルゴトロンLXを7年間使っていて、操作性や耐久性に大きな不満はありません。一方で、設置場所によっては注意したい点があります。
アームを動かすにはデスク裏のスペースが必要
エルゴトロンLXはモニターの位置を前後左右に動かせますが、アームを後方へ伸ばしたり折りたたんだりするには、デスクと壁の間にある程度のスペースが必要です。

アームを動かすには壁との空間が必要
特に支柱をデスク中央付近に設置すると、モニターを奥へ配置するためにアームがデスクの後ろへ張り出すことがあります。デスクを壁にぴったり付けて使いたい場合は、アームと壁が干渉しないか確認しておきましょう。
筆者はこの問題をできるだけ避けるため、エルゴトロンLXをデスク中央ではなく端に寄せて設置しています。アームを横方向へ逃がしやすくなり、デスク裏のクリアランスも確保しやすくなります。
さらに、支柱がデスク中央からなくなることで、モニター下のスペースもすっきり見えます。使い勝手だけでなく見た目の面でも、筆者は端への設置が気に入っています。
次章では、実際のデスクを例にエルゴトロンLXを端に設置するメリットを詳しく紹介します。
エルゴトロンLXはデスク端への設置がおすすめ
エルゴトロンLXは、設置できるスペースがあればデスク端への取り付けがおすすめです。
中央に支柱がないため視界を妨げにくく、デスク全体がすっきりして開放感が生まれます。また、アームを横方向へ逃がせるため、デスク裏でアームの可動域とクリアランスを確保しやすいこともメリットです。
デスク中央に支柱がなく開放感がある
支柱をデスク端に設置すると、モニター下からデスク中央まで視界を妨げるものがなくなります。モニターが浮いているように見え、デスク全体がすっきりした印象に。モニターの向きを変えても中央に支柱が残らないため、開放感のあるデスク環境をつくれます。

支柱をデスク端に設置して可動域と壁とのクリアランスを確保
アームの可動域とクリアランスを確保しやすい
エルゴトロンLXは、モニターの位置によってアームがデスク後方へ張り出します。
支柱をデスク端に設置すると、アームを横方向へ逃がせるため、可動域を広く取りながら、壁とのクリアランスも確保しやすくなります。デスクを壁際に置く場合も、アームの動きを妨げにくく、モニター位置を調整しやすい設置方法です。
PCデスク周りをもっと快適にしたい人へ
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エルゴトロンLXを35インチモニターで7年間使った結果
エルゴトロンLXの対応モニターサイズは34インチまでですが、筆者は35インチ・約8.3kgのウルトラワイドモニターを取り付けて使用しています。モニターアームは画面サイズだけでなく、モニター本体の重量やVESA規格も確認する必要があります。
規定上は対応サイズを1インチ超えていますが、約7年間使ってモニターが下がったり、アームの保持力が弱くなったりといった不具合はありません。現在も軽い力で位置を調整でき、手を離せばしっかり止まります。
ただし、これはあくまで筆者の使用環境での実例です。35インチモニターへの対応を保証するものではないため、購入前に使用するモニターの対応条件を確認してください。

規定外の35インチを7年間使用
ニトリNステインにエルゴトロンLXを取り付けて検証
ニトリのNステインは天板裏に梁があるため、モニターアームを取り付けられるのか気になるところです。
実際にエルゴトロンLXを取り付けて検証したところ、クランプが梁を越えて天板裏まで届き、ギリギリ固定できました。
さらに補強プレートを併用し、35インチ・約8.3kgのウルトラワイドモニターを設置して使用。ここでは写真と実測値をもとに、Nステインへ取り付けた方法を紹介します。

以前のデスク環境でニトリ NステインにエルゴトロンLXを取り付けた事例
ニトリNステインにエルゴトロンLXを取り付けできた
Nステインデスクは天板裏に梁があり、モニターアームのクランプを差し込めるスペースが限られています。
実測では天板の厚さが約55mm、梁の幅が約20mm。エルゴトロンLXを取り付けると、クランプが梁を越えて天板裏まで届きました。クランプの鉄板の奥行きは約25mmと余裕はほとんどありませんが、クランプが梁を越えて天板裏まで届き、固定できています。
Nステインへの取り付けで重要なのは、天板の厚さだけではありません。梁がある場合は、クランプに梁を越えられるだけの奥行きがあるかも確認する必要があります。

エルゴトロンLXのクランプが梁を越えてギリギリ固定
補強プレートを使って天板への負荷を分散
エルゴトロンLXを取り付ける際は、天板とクランプの間にモニターアーム用の補強プレートも使用しました。補強プレートを挟むことで、クランプからかかる力を広い面で受けられ、天板の一部分に負荷が集中するのを抑えられます。
Nステインのようなデスクへの取り付けに必須というわけではありませんが、35インチ・約8.3kgのウルトラワイドモニターを設置するため、この環境では補強プレートを併用しています。

補強プレートで天板への負荷を分散
35インチのウルトラワイドモニターを設置
以前のデスク環境ではNステインにエルゴトロンLXを固定し、35インチ・約8.3kgのウルトラワイドモニターを取り付けて使用していました。大型のウルトラワイドモニターでもしっかり保持でき、位置や角度の調整も問題なく行えました。
ただし、前章で紹介したとおり、35インチはエルゴトロンLXの規定サイズを超えています。ここで紹介しているのは実際に使用できた事例であり、35インチモニターへの対応を保証するものではありません。

Nステインに35インチモニターを設置
梁があるデスクはクランプの奥行きも確認
ニトリのNステインへの取り付けで分かったのは、天板裏に梁やフレームがあるデスクでは、天板の厚さだけでは取り付け可否を判断できないことです。
NステインではエルゴトロンLXのクランプが梁を越えたため取り付けできましたが、梁の幅や位置、クランプの形状が異なれば干渉する可能性があります。
梁があるデスクへモニターアームを取り付ける場合は、天板の厚さ・梁の位置と幅・クランプの奥行きを確認しておきましょう。さらに壁際へデスクを設置する場合は、取り付け後のアームの可動域とクリアランスまで確認しておくと、設置後にモニターを動かしやすくなります。
エルゴトロンLX取り付け時の注意点と可動域
エルゴトロンLXは、クランプ・支柱・アームを順番に取り付け、最後にモニターを固定します。パーツ構成はシンプルですが、取り付け後に重要なのがアームの保持力と高さの調整です。モニターが下がってくる場合は、アームの調整ネジや支柱の歯止めリングを確認しましょう。

クランプ・支柱・アームの3パーツで構成
エルゴトロンLXのモニターが下がるときは調整ネジを確認
モニターを取り付けたあと、画面が徐々に下がってくる場合は、アームの保持力が足りていない可能性があります。アーム全体が下がる場合と、モニターの角度だけが下がる場合では調整するネジが異なります。エルゴトロンLXは付属の六角レンチを使い、症状に合わせてアーム部分またはモニター側の調整ネジを調整できます。
筆者も35インチ・約8.3kgのウルトラワイドモニターに合わせて調整しています。ネジをしっかり締めて保持力を合わせれば、モニターを動かしたあとも狙った位置で止まり、使用中に徐々に下がってくることはありません。
ただし、必要以上に締めるのではなく、実際にモニターを動かしながら、軽い力で動かせて、手を離せばその位置で止まる強さに調整するのがポイントです。

2カ所のネジでアームの保持力を調整
歯止めリングでモニターの高さを調整
支柱に取り付けられている歯止めリングは、アーム全体の高さを決めるパーツです。モニターを使いやすい高さに合わせたら、歯止めリングを六角レンチでしっかり固定します。リングを固定することで、その位置を基準にアームを使用できます。
アームの上下調整だけでは高さが合わない場合は、まず支柱側の歯止めリングの位置を調整すると合わせやすくなります。

歯止めリングで基本の高さを調整
前後・上下・回転まで大きく動かせる
取り付けと保持力の調整が終われば、エルゴトロンLXの広い可動域を活かせます。
前後移動は最大64cm、上下昇降は33cm。モニター部分の角度調整に加えて、複数の関節を回転させながらモニター位置を細かく調整できます。普段は正面に固定し、必要なときは手前へ引き寄せるなど、作業内容や姿勢に合わせて動かせるのが特徴です。

前後・上下・回転まで広い可動域
ケーブルは可動域を残して整理する
電源や映像ケーブルは、アームに沿わせて整理できます。
ケーブルをきれいにまとめても、張りすぎるとアームを動かしたときに引っ張られてしまいます。前後左右へ実際に動かしながら、最大まで動かしてもケーブルが張らない程度の余裕を残しておきましょう。

可動域を残してケーブルを整理
デスク周りの配線もすっきり整理したい人へ
モニターアームのケーブルを整理したら、次はデスク全体の配線にも目を向けてみましょう。電源ケーブルやUSBケーブルなど、実際に試して使い続けている配線整理の方法を紹介しています。
エルゴトロンLX購入前のFAQ
エルゴトロンLXを購入する前に気になる、モニターサイズや設置位置、耐久性、補強プレートなどの疑問をまとめました。7年間使ってきた実体験や、Nステインへ実際に取り付けた経験をもとに回答します。
エルゴトロンLXは35インチモニターでも使えますか?
エルゴトロンLXの規定サイズは34インチまでですが、35インチ・約8.3kgのウルトラワイドモニターで約7年間使用しています。これまでモニターが下がるなどの不具合はありません。ただし、モニターアームは画面サイズだけでなく重量やVESA規格も確認する必要があります。
モニターが下がってくるときはどうすればいいですか?
まずアーム部分とモニター側にある調整ネジを確認します。付属の六角レンチで保持力を調整し、軽い力で動かせて、手を離せばその位置で止まる状態に合わせるのがポイントです。調整箇所は前章で写真付きで紹介しています。
エルゴトロンLXは長期間使えますか?
2019年から約7年間使用していますが、これまで故障や不具合はありません。アームの保持力や動かしやすさにも大きな変化はなく、現在も日常的に使用しています。
エルゴトロンLXはどこに取り付けるのがおすすめですか?
設置できる環境なら、デスク端への取り付けがおすすめです。中央に支柱がないため視界が開け、デスク全体がすっきり見えます。また、アームを横へ逃がせるため、可動域と壁とのクリアランスを確保しやすいこともメリットです。
デスクを壁際に置いても使えますか?
使えますが、アームを動かすためのクリアランスが必要です。モニターを奥へ動かすほどアームがデスク後方へ張り出すため、壁との距離によって可動域が制限されます。壁際への設置ではアームの張り出しまで考えて取り付け位置を決めましょう。
ニトリNステインにも取り付けできますか?
実際にNステインへエルゴトロンLXを取り付けて使用できました。Nステインは天板裏に梁がありますが、クランプが梁を越えて天板裏まで届き、ギリギリ固定できています。第六章では梁とクランプの位置関係を実測した写真も掲載しています。
補強プレートは必要ですか?
すべてのデスクで必須ではありません。
天板が薄い場合や強度に不安がある場合、大型・重量のあるモニターを取り付ける場合は、使用を検討するとよいでしょう。補強プレートを挟むことで、クランプ部分に集中する負荷を広い面へ分散できます。
Nステインに35インチ・約8.3kgのウルトラワイドモニターを設置した際は、天板への負荷を分散するため補強プレートを使用しました。
天板裏に梁やフレームがあっても取り付けできますか?
梁やフレームの位置によって異なります。
重要なのは天板の厚さだけでなく、クランプが梁を越えて天板裏まで届くかです。Nステインでは取り付けできましたが、デスクによって梁の位置や幅が異なるため、購入前に天板裏まで確認してください。
エルゴトロンLXを取り付けると掃除はしやすくなりますか?
モニターを簡単に動かせるため、デスクの掃除もしやすくなります。モニター下を掃除するときは画面を手前や左右へ動かせるので、スタンド付きモニターのように本体を持ち上げる必要がありません。モニターを動かして掃除したい場所へ手を届かせやすいのも、長く使って感じているメリットです。
まとめ|エルゴトロンLXはデスク環境に欠かせない
モニター下を有効活用
デスク端に設置してすっきり
長く使えるモニターアーム
エルゴトロンLXを約7年間使っていますが、現在も故障や不具合なく使用しています。大きなモニターでも軽い力で動かせて、好きな位置でしっかり固定できるのが魅力。モニター下を広く使えるほか、昇降デスクで姿勢を変えるときも簡単に位置を調整できます。
動かしやすさ・保持力・耐久性に優れ、長く使えるモニターアームです。
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WRITER: tuna
観葉植物とカメラと釣りが好きな中年サラリーマン。ガジェットやインテリアは、レトロ&ハイテクが融合したデザインのモノが好き。
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