暮らし・インテリア
2022.10.27
カリタ(Kalita)スローG15の手挽き感やお手入れ方法は?
一人暮らし&キャンプで使えるコードレス電動コーヒーミル
ブランド | Kalita(カリタ) |
---|---|
商品名 | スローG15 |
サイズ | 長さ7.6 x 幅7.6 x 高さ24.1 cm |
本体重量 | 340g |
電源 | 単三アルカリ乾電池 4本(別売) |
連続使用時間 | 5分 |
ホッパー容量 | 約15g 粉受け容量:約15g(中挽) |
材質 | 本体/ABS樹脂 回転軸/ポリアミド66 カッター/セラミック磁器 |
原産国 | 日本 |
価格帯 | 3,000円台〜 |
CONTENTS
目次
カリタ(Kalita)スローG15は、こんな人におすすめ
- 手挽きの手間を省いてラクしたい人
- コンパクト&コードレスで使い勝手良く収納したい人
- アウトドアでも挽きたてのおいしいコーヒーを飲みたい人
コンパクトでコードレス、インテリアとしてもGoodなデザインで手挽きのようなコーヒーを挽くことが出来る。そんな電動コーヒーミル、カリタ(Kalita)のスローG15を紹介します。
やっぱり電動はラク。1杯分を5分かけて挽くスローG15の特長
スローG15は、カリタの手挽きミルシリーズの一つで、「朝の忙しい時間帯でもおいしい1杯を楽しみたい」、「キャンプなどのアウトドアでも挽きたてコーヒーを飲みたい」、そんな1杯に特化したコーヒーミルです。
1杯分(15g)を約5分かけて丁寧に挽きます。手挽きのようにゆっくり挽くことで摩擦熱が少なく酸化を抑え、微粉も出にくくなっています。コーヒー1杯に5分もかかるの?と思うかもしれませんが、例えば朝だったら挽いてる間に、顔を洗ったり植物に水をあげたり、別のことが出来るので実は効率的だったりします。そうしている間にお湯も沸いて、挽きたて淹れたてのおいしいコーヒーが出来上がります。やっぱり電動は楽だし便利です。
肝心の味ですが、手挽きのようなムラも出にくく、個人的には手挽きと変わらない味わいだと感じています。
挽き方は簡単。上部キャップを外し、グラインダーの上部にある隙間から豆を入れます。キャップを閉じてボタンを押し、あとは5分間待てば下のホッパーに粉が溜まります。豆の分量や粗さ調整によって、挽き終わりの時間は多少変わります。私の場合は中細挽きくらいの設定で、3-4分くらいでした。挽き終わった後もグラインダーは動き続けますが、タイマーストップ機能が付いているため、5分経つと自動的に止まります。
ホッパー容量は15g=1杯分です。多少無理して2杯分くらい豆を挽いたことがありますが、容量やパワー不足のためか、途中で止まってしまうことがありました。ネットのレビューなどを見ると、固い豆の場合もパワー不足で止まってしまうことがあるようです。おいしいコーヒーのためと思って、無難に1杯ずつ丁寧に挽くことをおすすめします。
コンパクト&コードレスで使い勝手が抜群
単三アルカリ乾電池式でコードレス&コンパクトだから、どこにでも置けるので収納には困りません。どんな製品でもそうですが、コンパクト&コードレスのモノは使い勝手抜群です。
キャンプやアウトドアにスローG15を持っていけば、大自然の中で挽きたてのコーヒーを楽しめます。野外での挽きたてコーヒーの味は格別だと思います。
アウトドアでの携帯性も鑑みて、上部キャップにはストラップホルダーも付いています。
粗さ調整ダイヤル付きで、挽き方も自由に調整
ホッパーを外すと、グラインダーの裏面にダイヤルが付いています。手動のコーヒーミルと同様にダイヤルを回すことで粗さ調整が出来ます。
スローG15で豆を挽いてみました。ダイヤルを時計回りに回せば細挽きに、反時計回りなら粗挽きになります。目安になるようなメモリはないため、何度か試して好みの粒度に調整してみてください。粗挽きになるほど苦味が少なく酸味が強くなる傾向で、細挽きになるほど苦味やコクが強くなる傾向です。バランス良く飲みたい場合は中細挽きが一般的ですかね。
補足
刃はセラミック磁器製カッターで、豆を淹れる部分から覗くことが出来ますが、取り外しは出来ないようです。手入れは水洗いが出来ないので、私は軽く叩いて微粉を落としたり、乾いた布やティッシュで拭いたりしています。もっと良いお手入れ方法があったら教えて欲しいです。
まとめ
カリタ(Kalita)のスローG15は使い勝手が良くて、手挽きの格別感を味わえる電動コーヒーミル。
●コンパクト&コードレスは使い勝手が良い ●いつでもどこでも挽きたてコーヒーの味と香りを楽しめる ●手挽きと変わらない味わい
以上のことから、カリタのスローG15をおすすめします。
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WRITER: tuna
観葉植物とカメラと釣りが好きな中年サラリーマン。ガジェットやインテリアは、レトロ&ハイテクが融合したデザインのモノが好き。
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