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釣り・アウトドア

2023.08.03

ZEROGRAM Ramen Pan Plus
ULキャンプに最適な究極のフライパン

ブランド ZEROGRAM(ゼログラム)
商品名 Ramen Pan Plus(ラーメンパン プラス)
収納サイズ 長さ15.4 × 幅15.4 × 高さ5.5cm
重量 145g
容量 1000ml / 33.8oz
材質 フライパン:アルミニウム3003
ハンドル :ステンレス
コーティング:チタンコーティング
同梱物 フライパン本体、メッシュケース
価格帯 5,000円台

CONTENTS

目次

ZEROGRAM Ramen Pan Plusの良いところ

四角形だから使いやすい。深底だから汎用性が高い。

  •  四角形だからパッキングしやすく収納面が優れている
  •  深底だからフライパン自体も収納力が高い
  •  チタンとテフロン底で食材が焦げつきにくい
  •  ラーメンパン1つあれば済む(焼く・炒める・煮る・炊く)
  •  とにかく軽い!

フライパン?鍋?メスティン的な?要はラーメンパンは鍋、飯ごう、フライパンが一つになったような超便利なフライパンです。

四角形のフライパンって珍しいですが、例えば汁物料理をキャンプ仲間にお裾分けする時なんかも便利ですね。角があるおかげで、小さなシェラカップに注ぐ時もこぼれにくく、フライパンの端から液だれもしにくいです。

軽くて汎用性があるフライパンなので、ULキャンプには特におすすめ。キャンプにラーメンパン一つあれば、焼く・炒める・煮る・炊く、ほとんどの調理ができちゃいます。

ZEROGRAM(ゼログラム)は韓国のメーカー

近年、韓国のアウトドアメーカーが熱いです。チェアワンで有名なHelinox(ヘリノックス)を代表格に、個性的なデザインのドームテントが人気のgroundcover(グランドカバー)など、おしゃれで機能的なキャンプ道具やアウトドアメーカーが続々デビューしてます。ゼログラムも韓国発のアウトドラブランドの一つです。

韓国ブランドはとにかくデザインが優れています。アウトドアだけでなく、アパレルブランドもインテリアブランドも、韓国製っておしゃれなモノを多いですよね。キャンプギアも韓国ブランドから目が離せませんよ。

ラーメンパンプラスのスペック

軽いフライパン!ULキャンプに特におすすめ

ラーメンパンはULキャンプには特におすすめです。本体はアルミニウム3003素材で驚くほど軽く、強度もあります。この軽さは実際に手に取って確かめて欲しいですね。サイズは長さ15.4 × 幅15.4 × 高さ5.5cmで、重量わずか145gです。前作ラーメンパンULから更に10gの軽量化です。

ハンドル部はロック機能のあるステンレス製

前作のラーメンパンULからハンドル部のシリコンコーディングはなくなりましたが、調理中もステンレスハンドルは熱くなりませんのでご安心を。

ハンドルは折りたたみ式で取っ手は角に付いているので、フライパンを扱いやすいです。調理中に不意に取っ手が閉じたり開いたりしないように、ハンドルはロック機能付きです。こういう安全性の細かい配慮というか機能面は、キャンプギアでは大事です。

フライパン底面はテフロン&チタンコーディング

底面はZEROGRAMのロゴがエンボス加工されていて油のまわりが良く、材質はテフロン(PTFE)とチタンコーディングの組み合わせ。チタンは言わずと知れた軽く強度が高い高級金属。テフロンは滑り性や耐熱性に優れたフッ素樹脂。強度と耐腐食性に優れ、調理時も食材がくっつきにくいです。洗うときも楽ですね。

深底で容量は1000ml

ラーメンパンはラーメンだけじゃなく鍋物も作りやすい深底設計。容量は1000mlと十分あり、具沢山の鍋を作れます。キャンプで鍋物もいいですよ〜。側面のZEROGRAMのロゴは500mlの水量線になっており、袋ラーメンを作るときの目安になります。

鍋フタは付いていない

ラーメンパンは蓋が付属してません。湯を沸かしたり、鍋物をつくるときは蓋が欲しいところですが、専用フタはないのでアルミホイルなどで代用するしかありません。

収納袋付き

付属品として専用のメッシュ袋が付いています。おまけ程度の収納袋なので、ラーメンパン収納にはこの後紹介するRamen Pan Case(Cooler)の方がおすすめです。

2〜3人用のラーメンパンカップルサイズもある

ラーメンパンは2〜3人用のカップルサイズもあります。しかもカップルサイズは蓋付き!カップル羨ましい〜。カップル専用の保冷収納ケースも販売されています。


ラーメンパンプラスで肉を焼く、ラーメンを作る

肉野菜炒めで焦げつきをチェック

テフロン加工なので、オリーブオイルは小さじ1程度。まずは野菜から焼き始め、キャンプの定番調味料「ほりにし」を振りかけて、玉ねぎがしんなりしてきたらスーパーで買ったお買い得品の豚肉を投入。火力強めで、お肉に焦げ目がつく程度焼きましたが、フライパン底面の焦げつきはありませんでした。しっかり焼けるフライパンです!

ラーメンを作る

商品名の一部でもあるラーメンを作ってみます。写真だとちょっと分かりにくいですが、側面のZEROGRAMロゴが500mlの水量線です。今回の袋ラーメンは400〜450mlが適量なのでロゴより少し下まで水を入れました。麺がほぐれたら卵を落として、アルミホイルで蓋をします。ラーメンや鍋物をつくるときは、やっぱり専用蓋が欲しいところ…。火を止めてスープを入れ、かき混ぜたら出来上がり。ラーメンパン自体が器になるので、そのまま手に持って食べれるサイズ感がいいですね!

ZEROGRAMロゴの水量線は地味に役立つ

ラーメンパンをそのまま器代わりにすれば洗いものが減るから助かる

Ramen Pan Case(Cooler)保冷ケース

ZEROGRAM Ramen Pan Plusには、別売のRamen Pan Case(Cooler)保冷ケースがおすすめです。サイズ感はもちろんピッタリだし、気持ち程度の保冷機能もついています。筆者はST-340やカトラリーを収納して使ってます。

メッシュポケットとカトラリー収納用のループバンド付き

YKK止水ファスナーは耳部分を摘むと開閉しやすい

生地もそこそこの厚みがあり、カトラリーを収納できるポケットやループバンドも付いてます。特に気に入ってる点がYKKの止水ファスナーです。防水グッズには定番仕様のファスナーですが、クッカー類の収納で使う場合は外からの防水だけじゃなく、ケース内からの冷気漏れも防げます。小型のドライアイスなど入れておけば、ソフトクーラーケース代わりにもなります。

筆者は浅棚のソロ用Sサイズを購入しましたが、高さ(深さ)のあるLサイズも展開されています。収納力が必要な場合はRamen Pan Case High(Cooler)を選んだ方がいいかも。

ZEROGRAM 公式サイトの収納例

キャンプはもちろん、文房具入れとして利用したり、汎用的な使用例が掲載されていますので参考になります。
→詳細はこちら

まとめ

焼く、炒める、煮る、炊く、
なんでも出来る究極のフライパン!
ゼログラム ラーメンパン プラス(Ramen Pan Plus)

●軽さは正義! ●テフロンとチタンコーティングの質は高い ●鍋、飯ごう、フライパンが一つになった便利なフライパン ●取っ手が角にあるのがミソ(使いやすい) ●角があると色々と便利(洗い物、お裾分け) ●韓国のアウトドアシーンは注目




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WRITER: tuna

観葉植物とカメラと釣りが好きな中年サラリーマン。ガジェットやインテリアは、レトロ&ハイテクが融合したデザインのモノが好き。

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